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2019/07/25 20:51

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“芸能界への就活”オーディション履歴書にも書き方のコツがあった

デビューちゃんの履歴書添削
デビューちゃんの履歴書添削

 オーディションメディア37年目の『デビュー/Deview』が、芸能プロダクションとのリレーションを活かし、新人発掘に積極的な119社の新人募集情報を一挙掲載する大特集『夏の特別オーディション2019』が開催中(8月5日まで応募受付)。まさに「芸能界への就職活動」シーズンなのだが、就活と同様、オーディションへの第一歩は応募書類の作成にある。写真はもちろん重要だが、会ってみたいと思わせるには履歴書の書き方も重要だ。現在『デビュー』内のコンテンツで『オーディション履歴書添削』を展開中。これまでの豊富なオーディション情報・審査の蓄積をベースに「イマイチ」な履歴書と「目を引く」履歴書を比較し、その書き方のコツを伝授している。

 多くの芸能プロダクションは「デビューオリジナルオーディション用紙」を活用している。通常の就職やアルバイトの履歴書には無い、「全身と顔アップ」のL判写真を張り付ける枠や、「好きな〇〇」といったパーソナルな内容を書き込める項目があり、「志望動機」「自己PR」のスペースも大きく撮られているのが特徴だ。芸能プロダクションの審査においては、この「好きな〇〇」の欄も重要になっている。

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 プロダクションの場合は、そのタレントそのものが財産となるため、面接審査でも審査員はキャラクターをなるべく自然な形で引き出そうと努力する。そのため、「好きな〇〇」や「趣味」など、パーソナルで話しやすく、かつその人のキャラクターが分かりやすい話題は重宝する。だから、その欄に「その話題についてならいつまでも話せる」というものを書くのが正解。面接で話題が膨らみ、自分にとって楽しい話題を話すことによって、自分のいい表情を見せられるという効果がある。そこで話す内容そのものより、その話をしている人のほうを見ているといってもいいのだ。

 「志望動機」や「自己PR」の書き方に悩む人も多いが、ざっくり言えば、志望動機は「芸能界で自分がやりたいこと」そして「自己PR」はまさに「自分の宣伝」を書けばいいのだ。就活では「志望動機」に会社に対するある種の「おべっか」が必要だが、芸能プロのオーディションでは原則不要。大事なのは「自分が経験したことに基づいていること・具体的であること」そして「客観的な事実を交えること」だ。

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 「根性だけは負けません」と書いてもまったく伝わらないが、「中高6年間休まず部活に汗を流しました」と言えば、その人自身の経験に基づく具体的で客観的な事実になる。その実績のレベルの高さは関係なく、いくつかの経験の積み重ねが「個性」を形作るのだ。そこに周囲の人間からの客観的な評価を加えれば、その人にしかない自己PRを書くことが出来るはずだ。

 ここではほんの一部を紹介したが、オーディション情報サイト「デビュー」では、さらに具体的な例を挙げて書き方のコツを紹介している。そうして作成した履歴書で、119社が同時に募集を行っている『夏の特別オーディション2019』にチャレンジして、芸能界の扉を叩いてみてほしい(下記リンク参照)。

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  • デビューちゃんの履歴書添削

  • デビューの連載「教えて!デビューちゃん」

  • 夏の特別オーディション2019

  
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