日本を代表する“一大複合産業”アニメ業界の動きをほぼリアルタイム感覚で小説にした、直木賞作家・辻村深月の小説『ハケンアニメ！』が脚本・演出G2で舞台化されることが決定。同作でミュージカル「テニスの王子様」の越前リョーマ、舞台『東京喰種 トーキョーグール』の金木研、舞台『弱虫ペダル』の小野田坂道を演じてきた小越勇輝が、2年半ぶりに舞台出演することが分かった。

　日本のアニメ業界を舞台に、プロデューサー、監督、アニメーターをはじめ、一つのアニメ作品に携わるテレビ局、出版社、メーカー、地方公務員など、あらゆる業種の登場人物たちがそれぞれの想いを胸に挫折や成功を繰り返すという、誰もが共感できる“お仕事小説”『ハケンアニメ！』の舞台化。

　熱い想いでアニメ制作に関わる仕事人たちの熱い物語を大場美奈（SKE48）、2年半ぶりの舞台出演となる小越勇輝、舞台・映画などで人気の個性派俳優・山内圭哉などの豪華キャストを交えて贈る。大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA　TTホールにて2019年10月12日(土)〜16日(水)、東京公演は紀伊國屋ホールにて2019年10月31日(木)〜11月14日(木)。

　なお現在小越勇輝が所属（業務提携）するケイポイントが、オーディション情報サイト「デビュー」の夏の特別オーディション2019にて新人を募集中。応募の方法は「デビュー」に掲載されている。