2019.07.11
映画「解放区」太田信吾監督による映像演技ワークショップ
主催:株式会社タイムフライズ
劇映画『解放区』太田信吾監督による映像演技ワークショップの参加者を募集。
■開催概要
<日程>
7月18日(木):12:00〜17:00
7月19日(金):12:00〜17:00
最終日には、監督を囲んでの打ち合わせを予定(参加は任意)。
<会場>
(株)タイムフライズ
■太田信吾監督(映画監督・俳優)
1985年生まれ。長野県出身。早稲田大学 文学部 哲学専修にて物語論を専攻。映像制作に興味を持つ。処女作のドキュメンタリー『卒業』がイメージフォーラムフェスティバル2010 優秀賞・観客賞を受賞。『Candle For Minority』が札幌国際短編映画祭で観客賞を受賞。
初の長編ドキュメンタリー映画となる『わたしたちに許された特別な時間の終わり』が山形国際ドキュメンタリー映画祭2013で公開後、世界12カ国で配給される。テレビディレクターとしては「情熱大陸」(TBS)、「旅旅、しつれいします」(NHK総合)などの演出を担当。
俳優としてチェルフィッチュ、劇団、本谷有希子など演劇作品のほか、TVドラマやバラエティに出演。主な出演作は『夢を与える』(WOWOW)、『アウトデラックス』(フジテレビ)等。
最新作の長編劇映画『解放区』が10月18日から、テアトル新宿などで全国公開!
現在、釜山国際映画祭のサポートを受け、台湾・韓国と合作の長編劇映画の制作準備も進めている。
<太田信吾監督より>
私は現在、韓国の釜山国際映画祭のサポートを受けて、新作長編劇映画の撮影準備をしています。
今回のワークショップにご参加いただく俳優の皆さんから、一人でも多くの才能と出会い、ご出演頂きたいと願っています。ワークショップの過程で、監督だけではなく、現役の俳優としても活動している立場から、皆さんに伝えられる技術は伝えていきたいと思います。
<1日目>「演技の基礎・オーディションを意識したワークショップ」
演技の基本となる短いワークショップやエチュードを行います。みなさんのことを知りたいです。
その後、台本を用いた読み合わせ・ワークショップを行います。
そして翌日のワークショップの配役を決定します。(台詞は予め覚えて来て頂きます)。
<2日目>「実践的な演技のワークショップ」
台本を元に、みなさんのお芝居を実際に撮影をします。
撮影をした映像を元に、上映・講評を行います。
未来を見据えた「具体的」な時間にするため準備をします。
お会いできるのを楽しみにしています!
【受講者の演技を監督が撮影し、上映・講評】
※講義内容は諸般の事情により変更の場合がある。
※講義の内容や進捗、会場の設備の状態によっては、演技の撮影及び上映・講評ができない場合がある。
▼定員16名(最大)
※実際には、受講者が10名を超えないように調整することが多い。
応募者数が10名を超えた場合、2班(A班・B班)に分けることが多い。その場合、A班は11時くらいから、B班は15時くらいから、スタートとなる(受講者1名当たりの持ち時間は同じか、増える)。なお、2日間とも同じ班での活動となる。班分けは男女比や年齢構成などを考慮に入れ、主催者側で決定する。
年齢 | 不問 |
---|---|
性別 | 不問 |
締切 | 2019.07.14 23:00 必着 |
費用 | ■受講料 正規:18,500円 リピーター:16,500円 学割:15,500円 タイムフライズ所属者:13,000円 |
賞・特典 | ・映像演技ワークショップに参加。修了者には主催 映画製作会社タイムフライズの作品への出演機会が提供される。 ・スカウティングを希望する受講者は、弊社のスカウティング担当者と修了後の所属等の相談ができる。 |