「富山のさかな応援girl」を務めるモデルのアンジェラ芽衣が、6日にザ・キャピトルホテル東急で行われた『富山のさかなおもてなしフェア』に出演した。今回2度目となる富山県関連のフェア出演で、はこふぐの被り物をしている「さかなクン」(東京海洋大学名誉博士)と、カニの被り物で富山の水産物をPRしているアンジェラ芽衣の初共演が実現した。

　アンジェラ芽衣は、昨年初めて「東京ガールズコレクション富山」や、東京ガールズコレクション主催東京ガールズランにて「富山県いっちゃんリレーマラソン」に参加。富山県の人々に触れて感銘を受け、そこで食した富山県の水産物に興味を持ったことをきっかけに「富山のさかな応援girl」に就任している。

◆アンジェラ芽衣インタビュー

――「富山のおさかな応援girl」として富山のおもてなしフェアに登壇した感想を。

「富山のさかな応援girlとして、おもてなしフェアに出演させていただけて心から嬉しいです。ステージでは、鏡開きにも参加させていただけましたし、会場には沢山の富山のお料理が並んでいて…皆さんが笑顔で食べてくださっていて、とても感激しました。やっぱり富山のお魚は美味しいなと改めて感じられたフェアだったんじゃないでしょうか」

――富山県に触れたきっかけは？

「2018年7月に行われた『東京ガールズコレクション富山』に出演させていただいたことがきっかけで富山に行ったのですが、その時に食べた新鮮なお刺身を食べて感動したんです。身がギュッと詰まっていて、プリプリしていて、甘みもありつつ旨みが溢れていて…そんな富山のおさかなのファンになったんです！　それがきっかけでこのような形で関わらせていただくことができました！　すっごく美味しいと思ってたら盛り上げる役に抜擢された！　正直、夢みたいな話です！」

――さかなクンと初の共演はいかがでしたか？

「さかなクンさんは本当に優しくて、私が大好きなお魚の話をしていると、そのお魚がどんな風に海で生活しているのか、お魚のことをたくさん教えてくれるんです！　私も少しはおさかなの知識があるんですが、それは基本食べることについての知識で。さかなクンさんはさかな全般について深い知識を持ってらっしゃるので本当に尊敬しました！　あと、さかなクンさんは富山湾に潜ったことがあって、私はお魚の中で何に例えられますか？と聞いたら？『白えびのように透明感があるので、白えびちゃん！』と言ってくださいました！　綺麗で可愛くて美味しい白エビちゃんに例えてもらえてすごく嬉しいかったです！」

――カニの被り物をして登壇していましたが、被り物をしたきっかけは？

「初めてカニをかぶったのは、日本橋とやま館で行われた『高志の紅ガニフェア』に出席させていただいた時です。富山のさかな応援girlに就任させていただいて初のご挨拶だったのですが、初めは普通にドレスでの登壇を考えていたのですが、よりPRに貢献するためにはインパクトが必要だと思って被らせていただきました！　インパクト重視です！」

――富山の魚や富山の魅力を教えてください。

「高志の紅ガニはぎゅっと身が詰まっていて、弾力のある噛みごたえに…噛めば噛むほど甘み旨みが溢れます。氷見の寒ブリは脂がのっていて身が引き締まっているので口に入れるととろけるような食感なんです！　透明な白エビは富山湾の宝石、ホタルイカは富山湾の神秘といわれています！　そんな素敵な魅力の詰まった富山のお魚を皆さんにもっともっと食べていただけるようにこれからも精一杯、富山のさかな応援girlとしてPRしていきたいなと思っております」

――今後の活動や目標を教えてください。

「富山のさかな応援girlとして富山の魅力はもちろん、どんどんお魚のPRをしていきたいです！　ファッションのお仕事では、お洋服を素敵に魅せれるようにウォーキングやポージングのレッスンをかかさずに練習しようと思います」