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2018/05/21 21:02
なぎさイメージガール・水野瑛、湘南ビーチランに出場「海を眺めながら走るのは気持ちが良く、クセになりそう」
2018年なぎさイメージガールの水野瑛が19日、鵠沼海岸で行われた第6回湘南ビーチランに招待ランナーとして出場。ランナーとともにビーチクリーン活動に汗を流した。
中学と高校では陸上部に籍を置き、中長距離が専門だった水野。走るのは久しぶりで、砂浜を走るビーチランは初めての経験だったが、5kmを約41分のタイムで完走した。ナイキのウエアとシューズでレースに臨んだ水野は「湘南の海を眺めながら走るのは気持ちが良く、クセになりそうです」と笑顔で答えた。
ビーチラン前には恒例のビーチクリーン活動も行われた。「荒川クリーンエイド」が中心となり、水野もランナーに参加を呼びかけ、多くの方々が海岸の清掃活動に参加した。水野は「たくさんの方に参加いただいて感謝しています。プラスチックは細かくなると回収するのが難しくなり、海洋生物に与える影響も大きいので、気をつけて回収しました」と活動を報告した。
昨年は雷雨のため中止となった同大会。今年は絶好のランニング日和に恵まれ、約800名が湘南の海を眺めながらレースを楽しんだ。カテゴリーはKIDS&親子、成人10k(高校生以上)、成人5k(中学生以上)があり、鵠沼海岸公園前ビーチを茅ヶ崎方面に進んで、折り返すコースを走る。往路は烏帽子岩を目指し、復路は江の島を目標にして走るという、まさに湘南ビーチランの名に相応しい大会となっている。
湘南ビーチランは、上位入賞者以外にも「江の島スパ」の利用券や「水着」が当たる、幅広い層が楽しめるユニークな大会。また参加者全員に「江の島ビール」と「江の島サイダー」がプレゼントされるのもお楽しみ。江の島を眺めながらレース後に飲むサイダー、ビールの味は格別だ。水野は「レース後にサイダーをいただきました。炭酸の刺激も心地よく、疲れが取れるようです。また機会があればビーチランにチャレンジしたいです」と次の大会に想いを馳せていた。