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2017/06/12 12:09
2017年なぎさイメージガール・鈴菜、プーケット・パトンビーチを満喫「綺麗な海を未来に残したい」
ラグーナ・プーケット国際マラソンのハーフマラソンに出場した2017年なぎさイメージガール・鈴菜が、アジア屈指のビーチリゾート地プーケットの休日をビキニと浴衣で満喫した。また、渚の環境維持を発信するなぎさイメージガールとして、パトンビーチでのビーチクリーン活動を実施した。
今年4月、渚の環境維持や楽しみ方の提案など「なぎさデジナーレ」の趣旨や活動を発信していく「なぎさイメージガール」に選ばれた鈴菜。今回、美しいビーチを眺めながらランを楽しめる「ラグーナ・プーケット国際マラソン」に参加するためにタイ・プーケットに入った。
羽田発バンコク経由でプーケット入りした鈴菜が宿泊したのは、マラソン会場となるラグーナ地区にある「アンサナ ラグーナ プーケット」。ホテル内を川のように流れる全長300メートル以上のプールは東南アジア最大級。豪華ホテルが集まるラグーナ地区でも他を圧倒する施設を備えたラグジュアリーリゾートとして知られている。
夕食はホテル近くのレストラン、「Skye LAKE CLUB」へ。ラグーンに面した席で夜景を見ながらタイ料理を味わい、長旅の疲れを癒す。翌朝、EXPO会場でハーフマラソン参加の受け付けを済ませると、プーケット観光へ。まず向かったのはプーケット最大の寺院「ワットチャロン」。ワットチャロン寺院には3名の高僧の像が祀られ、観光客だけでなく、地元の住民も参拝に訪れるため、たいへんな賑わいに。
地元でも人気のタイ料理レストラン「RAAN RIM TANG」で昼食をとった後、「プーケットタウン」を散策。プーケットタウンの中心部は「オールドタウン」と呼ばれ、レトロな建物が並ぶ。カラフルに塗られたシノポルトギース様式の建物は、異国情緒タップリで絶好のSNS撮影ポイントだ。
散策の間に「PHU-THALANG」でマキシ丈のリゾートワンピースを購入。「タイは物価が安く、お洒落なショップが多いので、気に入ったものがあれば絶対に買いですね。ワンピースもカラフル可愛くて、色々と迷いました」と、ショッピングも楽しんだ鈴菜。マキシワンピースは早速、その日の夜に開催されたプーケットマラソン出場者のパスタパーティや翌日の観光で着用した。
そしてパトンビーチを訪れた鈴菜は、水着でビーチを楽しむとともに、ビーチクリーン活動を実施してビーチの多くのゴミを回収。「パトンビーチはこの日、遊泳禁止で泳ぐことが出来ませんでしたが、海は気持ちイイですね。水着になってビーチにいるだけで幸せです」と、プーケットの美しいビーチに映える鮮やかなビキニ姿を披露した。
帰国する日、再度パトンビーチに向かい、エリア中心部にある巨大商業施設のジャングセイロンを訪れた鈴菜。ジャングセイロンの広場では「OUR OCEANS OUR FUTURE」展が開催されており、海を漂う浮遊ゴミが環境に与える影響や動物たちの被害状況、浮遊ゴミで制作したオブジェが展示されていた。
鈴菜は「タイは微笑みの国と呼ばれるだけあり、皆さんとても親切でした。観光やショッピングも楽しめ、満足しています」と振り返りながら、「ジャングセイロンでの展示はとても大切なことだと思います。海は世界中繋がっているので、ゴミ問題はその国だけの問題ではありません。綺麗な海を未来に残したいですね」と渚の環境維持についての想いを新たにした。(取材協力:タイ政府観光庁 https://www.thailandtravel.or.jp/)。