次世代のスター選手を発掘 世界ジュニアフィギュアスケート選手権放送 | ニュース | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2018/03/06 07:01

デビュー

次世代のスター選手を発掘 世界ジュニアフィギュアスケート選手権放送

4回転サルコウを持つロシアジュニアチャンピオンのアレクサンドラ・トゥルソワ 写真:中西祐介/アフロスポーツ
4回転サルコウを持つロシアジュニアチャンピオンのアレクサンドラ・トゥルソワ 写真:中西祐介/アフロスポーツ

 スポーツテレビ局「J SPORTS」は、5日からブルガリアで始まる“トップスケーターへの登竜門”世界ジュニアフィギュアスケート選手権と、21日からイタリアで開催される世界フィギュアスケート選手権を男女シングル、ペア・アイスダンス・エキシビションまで全種目放送する。

 ジュニア世代で最高峰の試合となる『ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権2018』。2018年の開催地はブルガリアのソフィアで開催。これまで高橋大輔、羽生結弦、宇野昌磨、浅田真央、本田真凜らもこの大会で優勝し、ここからトップスケーターへの仲間入りを果たしている。

 ピョンチャンオリンピックでも金銀を独占したシニア選手同様、ジュニアでもロシアの強さが際立つ女子シングル。中でも注目はロシアジュニアチャンピオンのアレクサンドラ・トゥルソワ。ISU(国際スケート連盟)非公式記録ではあるが、直近のロシア国内戦で4回転サルコウを成功させている。

 一方、 日本代表の紀平梨花は世界で初めて公式大会で3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプに成功。女子シングルは異次元の高難度ジャンプ合戦が展開されることが予想される。

 『ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権2018』の放送は3月14日(ペア)、15日(アイスダンス)、16日(男子シングル)、17日(女子シングル)、18日(エキシビション)、J SPORTS4にて。なお、世界フィギュアスケート選手権は3月30日〜4月7日まで全種目全滑走放送。

■『ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権2018』日本代表選手
◆男子シングル:須本光希、三宅星南
◆女子シングル:紀平梨花、山下真瑚、横井ゆは菜
◆ペア:三浦璃来/市橋翔哉
◆アイスダンス:矢島榛乃/嶋崎大暉

関連写真

  • 4回転サルコウを持つロシアジュニアチャンピオンのアレクサンドラ・トゥルソワ 写真:中西祐介/アフロスポーツ

  • 日本代表の紀平梨花は世界で初めて公式大会で3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプに成功 写真:YUTAKA/アフロスポーツ

  • 昨年大会の女子シングル表彰台。写真:田村翔/アフロスポーツ

  

Pick up

オススメ

  
×