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2017/11/13 12:20
キッズ・ジュニアの全国オーディション『キラチャレ2017』決勝大会開催 ダンス部門特別審査員にTRFも来場
エイベックスが主催するキッズ・ジュニアの総合エンタメコンテスト『キラチャレ2017』決勝大会が13日、東京・YANANO HALLにて開催された。全国6つのイオンモールで開催され、10603名が参加した予選を勝ち抜いた112組216名のファイナリストがステージに登場し、「モデル」「歌」「エンタメなんでも」「ダンス」の各部門のグランプリおよび各賞受賞者が誕生。今後未来のスターとしてデビューに向けてバックアップを受ける。
『キラチャレ』とは「チャレンジすること。それが大事。」を合言葉に、「モデル」「歌」「ダンス」「エンタメなんでも(楽器演奏、お笑い、大道芸など)」の4部門で行う、3歳〜中学生までの男女を対象としたエンタメコンテスト。イオンモール株式会社の特別協力のもと、今年度は全国6会場で予選を開催。11年目となる今年、各部門のファイナリストたちが、モデルウォーキングや、歌唱、ダンスなど、キッズ・ジュニアとは思えないパフォーマンスを見せてくれた。
各部門のグランプリ受賞者には、エイベックスへの所属や無償のレッスン提供など、デビューに向けてバックアップ。入賞者には入賞賞金や各受賞媒体での単独インタビュー掲載など多数の特典が授与された。
モデル部門では、すらりと伸びた脚が印象的な東京都在住の石山えこさん(10)がグランプリとニコプチ賞をダブル受賞。歌部門は綺麗な声質が高い評価を受けた三重県在住の吉川瑠美佳(よしかわ・るみか)さん(10)がグランプリ。エンタメなんでも部門は、ディアボロとコミカルなダンスで魅せた大阪府在住のかけとん(8)がグランプリとなった。
毎年激戦のダンス部門では、山口県の「Fifth Gal man」がキッズの部グランプリに、ダイナミックで女子グループながら“男前”なダンスを見せた石川県の「FLY girlZ」がジュニアの部グランプリにそれぞれ選ばれた。ダンス部門特別審査員を務めたSAM、ETSU、CHIHARU(from TRF)の3人も、キッズ、ジュニアのレベルの高さ、確かな努力、家族の支えに感嘆していた。
なお、全部門を対象に男子の中から選ばれる『BOYSデビュー賞』(オーディション情報サイト・デビュー提供)には、モデル部門から、宮崎県在住の山田凛郁(やまだ・りんく)くん(12)が受賞。今後「デビュー」にて撮りおろしインタビューが掲載される予定となっている。
『キラチャレ』からは、オフィシャルサポーターであり、集英社『Seventeen』専属モデル、女優として活躍中の飯豊まりえをはじめ、東京女子流のメンバー(山邊未夢、中江友梨、GEMの南口奈々、i☆Risの若井友希らが輩出。今回の受賞者からも、次世代のスターの誕生を期待したい。