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2017/08/25 07:01
ミスセブンティーン2017、高2と中3の美少女に決定 「今の若い子はすごい」と三吉彩花のお墨付き
ティーンのファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディション『ミスセブンティーン 2017』のグランプリ受賞者・高校2年生の箭内夢菜(やない・ゆめな)と、中学2年生の宮野陽名(みやの・ひな)が24日、パシフィコ横浜国立大ホールで開催されたイベント『Seventeen夏の学園祭 2017』で、3000人のセブンティーン読者にお披露目された。
応募総数5981人から選ばれた箭内と宮野は、憧れのランウェイを堂々とウォーキング。箭内は「選んでいただいたからには、かっこいい先輩方のようにモデルをしっかりやりたい」と決意を語り、宮野も「ずっと本番を楽しみにしていました。たくさんの人に笑顔を届けるように頑張ります」と笑顔を見せた。
ステージ終了後改めて初ウォーキングの感想を聞くと「すごく緊張したんですけど、観てくれている方がたくさんいて元気をもらいました」(箭内)、「裏で待ってるときは緊張してなくて、楽しみだったんですけど、出てみると圧倒されちゃって。緊張しちゃたんですけど、皆が手を振ってくれて、楽しく歩けました」(宮野)と初々しく回答。
しかし、「転ばないことはもちろん気をつけたんですけど、ちゃんとモデルさんらしくまっすぐきれいに歩けるように気をつけました」(箭内)「先生に“腹筋を使って歩いてください”って教えてもらっていたので、そこを意識して歩きました」(宮野)と、プロのモデルとしての意識もしっかり。
2人を見守っていた三吉彩花は「リハーサルのときからすごく堂々と歩いていました。本当にランウェイに出る直前に、“緊張してそうだな”って思ってたので、すごくおこがましいんですけど“大丈夫だよ”って2人の手を握って背中を押しました」と明かす。そんなあたたかい先輩の気遣いに「本当に嬉しくて頑張れました」(箭内)「泣きそうになっちゃって…。本当に緊張がほぐれました」(宮野)と感動。
三吉を目の前にして「三吉彩花さんは憧れの人」と語る2人に、「いい子達ですね」と照れ笑いを浮かべながら、三吉は「本当にすごくキラキラしていて、今の若い子はこんなに脚が長いのかと(笑)。(STモデルの親友)江野沢愛美も同い年なんですけど、“最近の子はすごいね”って言ってたので、自信を持って、自分らしさを大切に楽しくやってもらうのが一番嬉しい。先輩は優しい人たちばっかりなので、遠慮せずにどんどん聞いたり、頼ったり甘えたりして、早く家族の一員になってくれたらいいなって思います」と語った。
箭内と宮野は、セブンティーン9月1日発売の10月号にて3ページの特集が組まれ、初登場する。