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2016/05/21 21:01

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須賀健太、竜星涼の注目度の高さに嫉妬!?「今日はリベンジ!」と強気の宣言。映画『シマウマ』が公開

映画『シマウマ』初日舞台挨拶に登壇した、(左から)橋本一監督、須賀健太、竜星涼、日南響子、加藤雅也。(C)Deview
映画『シマウマ』初日舞台挨拶に登壇した、(左から)橋本一監督、須賀健太、竜星涼、日南響子、加藤雅也。(C)Deview

 “絶対に読んではいけない漫画”として話題の人気コミックを映画化した『シマウマ』が21日に公開され、ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われた初日舞台挨拶に、主演の竜星涼をはじめ、須賀健太、日南響子、加藤雅也、橋本一監督が登壇した。

 原作は、2010年より『ヤングキング』にて連載中の小幡文生による“絶対読んではいけない漫画”と話題を呼ぶ人気作。美人局で金稼ぎをしていた倉神竜夫(竜星)が、ある日ヤクザを引っ掛けてしまったことから、転がるように闇へと堕ちていき、“回収屋”の“ドラ”として、禁断の世界へ足を踏み入れ、生きていく姿を描く。

 主人公・ドラをを演じた竜星は「やっとこの作品が今日から全国のみなさんに観ていただける。中途半端なことをしたつもりはないし、自分の新境地を監督に引き出してもらったので、いろんな方に観てもらえたら嬉しいです」と笑顔を見せる。ドラを回収屋の世界へと引き込む、猟奇的な快楽殺人者・アカを演じた須賀は「ピクニック日和にも関わらず、昼間からこの映画を観てくださってありがとうございます。帰りに散歩がてらキレイな景色を見ていただけたら、±(プラマイ)ゼロでちょうといい一日が過ごせるんじゃないかなと思います」とコメント。

 また、先日行われた完成披露試写会の際に、劇中さながらの奇抜なメイクを施して登壇した須賀は「アカみたいな感じで目の周りをメイクしたので、そりゃね、話題になってくれるんじゃないかなと思ったんですけど、ネットニュースとかをいろいろ見させてもらったら、やっぱり竜星涼なんですよ!?あれ?メイクしたのにな……俺って”。多少お願いしますよ、みなさん」と報道陣に懇願。さらに司会が「福士(誠治)さんにもあんだけイジられてね……」と振り返ると、須賀は「借りてないのに『(須賀に)お金貸した』とか言われたりね……。でも、記事になるのは竜星くん。今日はリベンジだと思ってますから!」と強気の宣言。

 そんな須賀に対して、親子役で共演経験のある加藤は「健太とは昔、僕の子供役で共演していて。7歳くらいの時に会っているんですが、こんな大人になりやがってな、本当に……」と冗談交じりで語ると、須賀は「この前の試写会終わりで、初めて一緒にお酒を飲む機会があって、すごく嬉しかった」と笑顔を見せる。加藤も「こんな大人になった健太ですけど、応援してやってください」と親心を見せ、会場は和やかな雰囲気に。

 回収屋の紅一点でミステリアスな女・キイヌを演じた日南は「バットでボコボコにされるシーンがあって。受けるのも大変だったけど、その後に太ももからふくらはぎまで痣だらけになってしまって。キイヌは足を出す衣装が多かったので、メイクさんが大変だっただろうなって思います」と過酷な撮影を振り返った。

 また、映画『シマウマ』にかけて、“この際だから白黒ハッキリさせたいこと”を聞かれると、須賀は「アカというキャラクターは中性的で男らしいキャラクターではない。僕自身も最近オネエじゃないかって、バラエティとかで言われることがあるので、白黒ハッキリさせたい」と明かし、「僕自身はオネエではありません。拡散してください!」と猛アピール。すると、竜星から「ニュースになるよ、コレ。”須賀健太はオネエじゃない”って(笑)」と煽られると、須賀は「それはちょっと違うな(笑)。映画を絡めてで、お願いしますね!」と訴えかけた。

 一方、竜星は“白黒ハッキリさせたいこと”について「健太がいつも会う度に『ご飯いきましょうね!』って言ってくるんですが、一向に連絡がない。その気がないのかなって、それは白黒つけたいですね」とコメント。すると須賀は「意外と僕は、気遣いな部分もあったりして。決して社交辞令とかで言ってるわけじゃないんです。行きたいです」と必死の言い訳。竜星が「じゃあ、いつ行く?」と返すと、須賀は「え、いつ?……それは……お互いのスケジュールをね……加味して……」と、途端に歯切れが悪くなり、「ほらほら!」(竜星)、「子供の頃はそんな子じゃなかった」(加藤)とツッコまれ、動揺するひと幕も。

 最後に映画の見どころに関して須賀は「この映画は最近にはないようなテイストになっていると思います。ぜひ、Twitterとか、”#(ハッシュタグ)シマウマ”で呟いていただいて、バンバン広まって、もっとアカとして生きられたらいいなと思います」と続編への期待を込めて想いを語る。竜星も「こういう作風を邦画でやるって、なかなか挑戦てきなこと。その挑戦に僕もしっかり乗って、中途半端なことはぜひにやりきったと思っています」と自信をのぞかせ、「賛否両論あると思いますけど、全部受付ます! 続編があるかどうかは、皆が求めてくださるかにかかっているので、よろしくお願いします!」と熱弁した。

 映画『シマウマ』ヒューマントラストシネマ他にて全国ロードショー中。なお、オーディション&エンタメ情報サイト『Deview/デビュー』では、主演を務めた竜星涼のインタビューを掲載中。

関連写真

  • 映画『シマウマ』初日舞台挨拶に登壇した、(左から)橋本一監督、須賀健太、竜星涼、日南響子、加藤雅也。(C)Deview

  • 回収屋の世界へ踏み入れる主人公・ドラを演じた竜星涼。(C)Deview

  • ドラを回収屋の世界に引き込む、猟奇的な快楽殺人者・アカを演じた須賀健太。(C)Deview

  • 注目度の高い竜星涼に対して、対抗心を燃やす須賀健太。(C)Deview

  • 『『ご飯行きましょう』って言ってくるのに、連絡がない」と竜星涼に暴露され、タジタジになる須賀健太。(C)Deview

  • 回収屋の紅一点でミステリアスな女・キイヌを演じた日南響子。(C)Deview

  • 回収屋のボス・シマウマを演じた加藤雅也。(C)Deview

  • 映画『シマウマ』初日舞台挨拶に登壇した、(左から)橋本一監督、須賀健太、竜星涼、日南響子、加藤雅也。(C)Deview

  • 映画『シマウマ』は5月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショー(C)2015東映ビデオ

  • 映画『シマウマ』場面写真(C)2015東映ビデオ

  

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