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2016/02/13 06:01
山本彩「真剣にホームベースやってもいい!」NMB48の熱狂的虎党メンバー、阪神優勝時の公約は?
NMB48の山本彩、薮下柊、木下春奈、川上千尋ら熱狂的タイガースファンのメンバー4人が、女性タイガースファン『TORACO』の応援隊長に起用され、12日に就任会見を行なった。
『TORACO』とは、阪神タイガースをオシャレに可愛く応援する女の子のこと。その応援隊長に起用されたことについて薮下は「私はTORACOコーナーで毎年グッズを買っていた身なので、自分がこうやってTシャツを着て、記者会見をしているのが不思議でたまらないんです。今年は流行語大賞を『TORACO』に出来るように、カープ女子に負けないように頑張っていきます!」と喜ぶ。
“阪神愛”ではいずれ劣らぬメンバーたち。山本も「今、絶賛キャンプ中なので、毎日キャンプ中継は延々見てられますね。もう私たちのなかでは始まってるんですよ」と興奮気味。木下は「NMB48の5thアニバーサリーライブで、『六甲おろし』をフルバージョンで歌わせていただいたときは、ファンの方がビックリしてました。3番まで歌うんやって」とエピソードを披露。薮下も「3番までは試合に勝ったときしか歌えないんですよ。だから自分たちも気分がよくてノリノリで、そのライブでこの4人は他のメンバーより輝いてました!」と盛ってアピール。
話題は4人が注目する阪神の選手に。山本が「打撃面で言うと、ドラフト1位で入団されました高山(俊)選手。高山選手は同い年という時点でも頑張って欲しいと思うんですけど、体格がしっかりしているので、軸もしっかりしてるかなと思いますし、スイングスピードが160キロ超えで…」と立て板に水の解説を始めると、木下がたまらず「(あんた)誰?(笑) 何その情報?」とツッコむ。薮下がドラフト2位の坂本誠志郎選手が「キャンプ中継で率先して声を出していて、やる気が感じられました」と注目すると、川上は「梅野(隆太郎)選手が坂本選手と正捕手争いしてるじゃないですか、私的には梅野選手に頑張って欲しい」と返し「バチバチやな」(薮下)となる一幕も。
「4人の応援で見事優勝したときの公約は?」と聞かれると、山本は「なんでもする! 私、ホンマに真剣にホームベースやっても大丈夫です!」と即答。“ホームベース”は「私たちの鉄板のイジリなんですよ。さや姉の顔の形がホームベースに似てるから、アゴを触ったら1点入ったよとか」(木下)というところから来ている。「選手が走ってこられへんよ」(木下)、「スライディングされたら終わりやで」(薮下)、「削れてちょうどいいかもしれん」(山本)とネタで盛り上がるメンバー。しかし最後には「甲子園球場で売り子さんをする」という山本のアイデアが採用された。メンバー自ら“ただ働き”を志願する熱の入れようで、木下は「本気で売り上げ1位を目指していきますよ!」と早くも意気込んだ。