もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ第二弾。舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』が開幕! | ニュース | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2015/10/09 22:53

デビュー

もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ第二弾。舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』が開幕!

舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』で、座長を務める鈴木拡樹。(C)De-View
舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』で、座長を務める鈴木拡樹。(C)De-View

 もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ、待望の舞台第2弾『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』が、9日にEXシアター六本木にて開幕。初日公演を前に公開ゲネプロが行われた。

 同舞台は、教科書には載らないような歴史上の出来事を興味深く面白くエンターテインメントとして表現するシリーズ企画の最新作。昨年、シリーズ第一弾として、天正遣欧少年使節団の生涯を描いた舞台『マルガリータ〜戦国の天使たち〜』を上演。これまでにない全く新しいエンターテインメントとして、各方面から話題を呼び、大盛況のうちに幕を閉じた。今作は、徳川家康と豊臣家の戦国最後の戦い“大坂の陣”で、真田幸村が考えたであろう必勝の奇策を大胆に描いた、風間真知雄の長編歴史小説『幻の城 大坂夏の陣異聞』を原作とした、シリーズ第二弾公演。

 物語の舞台は、慶長20年(1615年)。大坂では戦国時代に終焉を告げる大戦が始まろうとしていた。だが、大阪城には総大将にふさわしい器を備えた人物がおらず、真田幸村は一抹の不安を覚えていた。「あのお方しかいない」真田は密かに根津甚八らを八丈島へと向かわせた。“鳥も通わぬ”と称される離島には、“関ヶ原の戦い”で徳川家に敗れて島流しに遭った、宇喜多秀家が不遇の日々を送っていた。『五大老』に名を連ねた“戦国の貴公子”を大阪城に連れて帰ろうとした甚八だったが、徳川家の復讐の念を燃やし続けた秀家は、思いもよらぬ人格へと変貌を遂げていた――。

 主人公・宇喜多秀家を、舞台『最遊記歌劇伝』や舞台『弱虫ペダル』などで活躍する鈴木拡樹が演じ、根津甚八役は、映画『新宿スワン』や舞台『AZUMI 幕末編』などで活躍中の細貝圭が務める。その他、山本匠馬や新垣里沙、染谷俊之、寿里、石井智也、山崎樹範、星野真里など、多方面で活躍するキャストが集結し、もう一つの「大阪 夏の陣」を描く。

 『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』は、10月9日(金)〜18日(日)までEXシアター六本木にて上演。なお、オーディション&エンタメ情報サイト『Deview/デビュー』では、鈴木拡樹が所属するオウサムをはじめ、アニメ・マンガ・ゲーム原作の舞台で活躍中の若手俳優が所属する事務所の新人募集企画『2.5次元特別オーディション2015』を実施中。

関連写真

  • 舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』で、座長を務める鈴木拡樹。(C)De-View

  • 舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』より。(C)De-View

  • 舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』より。(C)De-View

  • 舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』より。(C)De-View

  • 舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』より。(C)De-View

  • 舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』より。(C)De-View

  • 舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』より。(C)De-View

  • 舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』より。(C)De-View

  

Pick up

オススメ

  
×