ニュース
2015/01/29 16:52
Bitter & Sweet 長谷川、初のミニスカ衣装に「気を遣わなければ…」
二人組ガールズユニット・Bitter & Sweetが、2月11日発売の新曲『恋愛WARS/恋心』の発売を記念して、インストアライブツアー『ビタスイWARS』を開催中。その東京公演を、23日、ハロー!プロジェクトオフィシャルショップ東京秋葉原店で開催した。新曲のほか、昨年大きな話題となったあの曲も美しいハーモニーで初カバーした。
2回公演の1回目は、デビューシングル『インストール』からスタート。新曲のほか、「二人ともずっと歌いたかった曲」(長谷川)という『Let It Go〜ありのままで〜』を初めてカバー、田崎のピアノとともに、しっとり、かつ力強い二人の歌声で場内を魅了した。この曲は言わずと知れた映画『アナと雪の女王』の主題歌だが、同じ「女の子二人の物語ということで」、ぜひカバーしたかったという。「アナとエルサになり切って歌いました!」。
この日は新曲の衣装で登場した二人。MCでは衣装についてもトークした。これまではずっとパンツスタイルだった長谷川は、今回初のワンピース、しかもミニスカート。まだ完全には慣れず、恥ずかしそうな様子の長谷川は、ステージでも、普段の生活でも「気を遣わなければ」と。ステージでのスカート姿が美しくキマるようになりたいと願う長谷川だった。
2回目の公演では田崎が衣装についてトーク。これまで白い衣装ばかりだった田崎は、今回は鮮やかなピンクの花柄のワンピース。「最初に衣装選びの時に『まさか、これじゃないよね』と思っていた衣装になりました」と笑う。もともとソロとして活動していた田崎だが、「Bitter & Sweetを結成してから衣装が派手になった気がします(笑)。大きめのアクセサリーがついたり……」。
この日のピンクの衣装について、「(先輩の)アンジュルムの和田彩花さんが『キティちゃんみたいで可愛い!』って言ってくださったんですけど、その直後にスタッフさんから『紅ショウガみたい』と言われました」と苦笑いの田崎だった。
ライブでは、2ndシングル曲の『誰にもナイショ』や『月蝕』、田崎のソロ時代の人気曲『Rolling Days』なども披露し、ファンとともに盛り上がった。
ステージの最後には、「(二人の夢である)ワンマンライブを目指して、メジャーデビューを目指して、この『ビタスイWARS』を駆け抜けていきたいと思います!」と長谷川が力強く語った。
Bitter & Sweetのニューシングル『恋愛WARS/恋心』は2月11日、アップフロントワークスより発売。インストアライブツアー『ビタスイWARS』では、観客による、スマートフォン、携帯電話でのステージ撮影、録画がOKで、SNSやブログなどで拡散してもらう“拡散WARS”と題した企画も行っている。
●
Bitter & Sweetは、2012年の『第2回 FOREST AWARD NEW FACE オーディション』でグランプリを獲得し、その後ソロで活動していた田崎と、2013年の第3回の同オーディションでグランプリに輝いた長谷川により結成された。一昨年の大晦日に行われたハロー!プロジェクトのカウントダウン・コンサートで初披露目。昨年3月にシングルDVD『Bitter & Sweet/インストール』でデビューした。
※「崎」の字は、右側が「立」に「可」