人気急上昇グループが一堂に会した『EBiDAN THE LIVE 〜飛び出すEBi本 2014 Spring〜』 | ニュース | Deview-デビュー

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2014/04/14 21:51

デビュー

人気急上昇グループが一堂に会した『EBiDAN THE LIVE 〜飛び出すEBi本 2014 Spring〜』

大人っぽいパフォーマンスを披露したPrizmaX (C)DeView
大人っぽいパフォーマンスを披露したPrizmaX (C)DeView

 4月2日に発売された “EBiDAN”のオフィシャルブック『EBiDAN Vol.2』の発売記念イベント『EBiDAN THE LIVE 〜飛び出すEBi本 2014 Spring〜』が渋谷公会堂で開催。スターダストの人気グループが揃うだけあり、大勢のファンが集まりそれぞれの個性がぶつかり合うステージを楽しんだ。

 本編トップバッターを飾ったカスタマイZからがらりと雰囲気を変えた大人っぽさが増すステージングを披露したのは、原宿ストリートから生まれたダンスボーカルユニットPrizmaX。狂おしい恋心を歌う3rdシングル『take me』に、そのカップリング曲『Never』など大人の雰囲気たっぷりのティムとウィンの歌声が響き、続く『抱きしめて行く』のバラードでは、切なげな表情で踊る有希・翼の“音楽を見せる”パフォーマンスで魅了した。

 MCではそんな大人っぽさの逆をいくハイテンション! 「このしっとりした空気の中でこれから僕たちコール&レスポンスします。みなさんの声が僕たちを切り替えますので、よろしくお願いします!(大樹)」と、大人と少年を切り替える。そんなPrizmaXは国際派ユニット。「お祖父ちゃんがフランス人で、クウォーターなんです(翼)」、「10年以上の付き合いなんですけど、レオナルドっていうミドルネームがあるって知ったの3日くらい前です(大樹)」とサイパン出身のティムやミャンマー出身のウィンと合わせて5人中3人が外国の血が流れていると最近になって判明したそうだ。

 そんな和やかな流れのまま披露された曲は『GO!』。ここから一気にポップな曲調に変わり、ジャズ調の『Wild Party』では、スティックやハンカチを使った無声映画を観ているような軽快なエンターテイメント溢れるショーダンスを披露。最後は残った体力を使い切るような全力パフォーマンスの観客も一緒に歌う盛り上がりナンバー『Ready』で終了した。

 ボルテージの上がった熱を持ったまま次に登場したのは超特急だ。新曲『ikki!!!!!i!!」』の衣装で登場し、歌舞伎のような動きが入ったフリや扇子を小道具に踊るなど、新しいスタイルのパフォーマンスを打ち出す超特急。恒例の自己紹介ではマイクについた大根のオブジェを不可解に見つめるカイや、「僕が一番好きな大根の使い方はおでんです!(リョウガ)」「EBiDAN TOKYO 39の身長の高いコに追い抜かされそうで怖いです(タクヤ)」など、パフォーマンスと同じくさまざまな表情を見せた。

 そこから『Rush Hour』、『Kura☆Kura』とアッパーチューンを立て続けに披露してもまだまだ盛り上がりに限界はない。「じゃんじゃん盛り上がってください。準備はいいですか〜〜?」のタカシの言葉に反応するように『Drive on week』ではメンバーとファンが一体に。サイリウムやメンバーを呼ぶ声も次第に大きくなり『Secret Express』のラストの曲まで全速力で駆け抜けた。

 昼の部トリを飾ったのはダンスロックバンドのDISH//。割れんばかりの大歓声の中、赤いスーツ姿の大人っぽい衣装で登場したDISH//はガチのバンド演奏でライブテッパン曲『It's alright』で、ファンの心を掴む。新曲『FREAK SHOW』でもTAKUMIとMASAKIが向き合ってギターを鳴らすなど、ゴリゴリのロックバンドに成長中だ。

 もちろん、DISH//ライブといえば“寸劇”。「本当に楽しみにしてたんですよね!」とTAKUMIが話しだしたところで、急に動きが止まるメンバー。するとスピーカーからは心の声が……。「TAKUMI告知忘れないでできるかな。心配だな〜。オレがやるって言ってるのに。オ・レ・が・やるって言ったのに。あ、なんか楽しくなってきちゃった。オ・レ・が・や・る! あらよっと、オ・レ・が・や・る!・・・(MASAKI)」、「なんかMASAKIさっきからニヤニヤしてんだけど。そういえばリハのときにタンバリンあったな。♪ラブソングなんて〜〜(To-i)」、「やっべ〜〜。告知の順番なんだっけな〜? 暦通りのスケジュールに並び替えると〜〜……ま、いっか!(TAKUMI)」、「TAKUMIどうしたんだろ? 慌ててんな。あれだ、次の曲がわかんね〜んだ。よ〜しオレに任せろ。ここはオレがひと肌脱いで。次は♪ちゃんばらやばらば〜、違うし。え〜〜と・・・(RYUJI)」と、さまざまな小ネタを盛り込み、最後はTAKUMIの「く、詳しい情報はホームページで!!」と一言でまとめてオチ。

 さらに、『デート@ショッピングモール』『ピーターパンシンドローム』『踊らにゃソン!Song!』のメドレーの最後には、研究生が再び登場。“D・I・S・H・/・/・DISH//”のフリを一緒に踊るなど、EBiDANライブならではのコラボレーションの可愛いステージに会場からも歓声が上がった。

 日比谷野外音楽堂でライブが開かれるほどファンも増加中と勢いが止まらないDISH//。TAKUMIは「楽屋でPrizmaXさんだったり超特急さんだったり、カスタマイZとかEBiDAN TOKYO 39たちのライブも観てて、本当にいい仲間たちだなと思いました。いろんな方のファンが集結するのはなかなかないので、EBiDANならではの機会ですごくありがたいです。これからもみなさん、EBiDANにに全力でついてきてください!」と熱いコメントを投げかけ、最後はTo-iの「ラストの曲声出していこうぜ! 元気よく大きな声でみんな盛り上がっていきましょう〜〜!!」の声で始まった『FLAME』を全力で届け、本編ライブの幕を閉じた。

 ライブが終了したところで、再度ステージには全チームが集結。『青空センターフォワード』でリーダー&センターを務めた悠斗は「今日は渋谷公会堂に出れて楽しかったです。ありがとうございました!」としっかり挨拶。カスタマイズGOROは「汗が冷えて寒いんだよ。EBiDAN THE LIVEマジで楽しかったです。最高」とぶれないツンデレキャラで歓声を浴びていた。

 PrizmaX・ウィンはティムと翼とステージ上で写メを撮るなど自由さを見せ、「楽しかった? All right!! これからどんどんライブをしてきたいと思っていますので、PrizmaXよろしくお願いします!」と。超特急・リョウガは「みなさん楽しかったでしょうか〜〜?おいおい、みんな最高じゃね〜〜か〜」と本ライブ進行MCの声マネを披露し会場を沸かせ、トリのTAKUMIは「『ありがとう』をひとりずつ言いたいくらい感謝しています。またこうやってEBiDAN全チーム集まって楽しいライブができればと思っています」と幸せいっぱいの笑顔で語りかけ、EBiDAN THE LIVEを終了させた。

 EBiDANが集結したオフィシャル本『EBiDAN Vol.2』(SDP・1000円)は現在絶賛発売中。なお、現在発売中の『デ☆ビュー』5月号には、スターダストプロモーション福岡営業所新設記念としての「九州男児・九州撫子全員面接オーディション」情報が掲載。男女問わず、スター候補生を募集している。

関連写真

  • 大人っぽいパフォーマンスを披露したPrizmaX (C)DeView

  • ライブ中常に楽しそうなウィン。(C)DeView

  • 華麗なショーダンスを見せるティム。(C)DeView

  • 新曲衣装で登場した超特急。(C)DeView

  • 斬新なパフォーマンスなど魅力満点のステージ!(C)DeView

  • 大根マイクを不可解に見つめるカイ。(C)DeView

  • 昼の部トリはダンスロックバンドのDISH//。(C)DeView

  • 楽器演奏も急成長中!(C)DeView

  • 何が飛び出るかわからないステージは本人も楽しそう!(C)DeView

  • 最後は手をつないでご挨拶。(C)DeView

  

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