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2012/12/05 20:41
『仮面ライダー』劇場版最新作。見どころは、“パンツ”と“太もも”!?
今年で4作目となる『仮面ライダー』シリーズの劇場版最新作『仮面ライダー × 仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦 アルティメイタム』の完成披露試写会が、11月30日に新宿バルト9で行われ、豪華キャスト陣が集結。『仮面ライダーウィザード』でヒロイン・コヨミを演じる奥仲麻琴から「見どころはすばり、パンツです!!」と大胆発言が飛び出し、キャスト陣も騒然。「映画を観ていただければ、きっとわかると思います」と顔を赤くしつつ笑顔でアピールした。
現在放送中の『仮面ライダーウィザード』と前作の『仮面ライダーフォーゼ』が本格共演となる今作は、石ノ森章太郎が生み出した『イナズマン』や『アクマイザー』、『美少女仮面ポワトリン』といった往年のキャラクターが勢ぞろい。
約20年ぶりに復活した『美少女仮面ポワトリン』を演じた、入来茉里は「見どころは、やっぱり太ももですかね」と、またまた大胆発言が飛び出し、「監督が、ホントに太ももばっかり映すんですよ!!」訴えると、宇宙仮面ライダー部の唯一の部員・大木美代子を演じた足立梨花も「入来茉里ちゃんも言ってましたが、監督が太ももに拘っていてですね、『絶対領域を絶対に見せろ』っていうことで、そこを見て欲しい。“絶対領域”からの、仮面ライダーメテオとかもいるので(笑)」とコメント。それらを受けて、坂本監督は「茉里ちゃんや梨花ちゃんから紹介があった、太もも大好きな坂本です」と挨拶し、場内は大爆笑。「今回は“アルティメイタム=究極”ということで、その名の通り、スタッフ・キャストがみんな究極に向けて、究極のアクションと究極の仮面ライダー映画を作ろう!というので、頑張りました。最初から最後までいろいろ詰まってます。お子様からお父さんまで楽しめる要素がいっぱい入ってます!」と映画の見どころを語った。
また、ポワトリンのアクションは、ノースタントで入来自身が挑んだということで、『仮面ライダーウィザード』の主人公・操真晴人役の白石隼也から「ポワトリンのアクションには、しなやかな技があるんですけど、ノースタントでやっていてスゴイんです!」と絶賛されると、「あざとか傷も坂本監督につけられながら頑張りました!!(笑)」と笑いを交えてアピールした。
『仮面ライダー × 仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦 アルティメイタム』は12月8日(土)より全国ロードショー。