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2015/07/09 19:01

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NMB48の哲学少女・須藤凜々花、センター曲『ドリアン少年』は「実存主義的、私の大好物です」

NMB48の12作目のシングル『ドリアン少年』のセンターを務める須藤凜々花(C)De-View
NMB48の12作目のシングル『ドリアン少年』のセンターを務める須藤凜々花(C)De-View

 NMB48の12枚目のシングル『ドリアン少年』(7月15日発売)でセンターを務める須藤凜々花が、オーディション情報サイト「デビュー/Deview」のレコメンドインタビューに登場。将来の夢は哲学者で、趣味の『麻雀』で冠テレビ番組を持つという個性派メンバーに話を聞いた。

 第1回AKB48グループドラフト会議において、NMB48チームNの1位指名を受け、東京から大阪に拠点を移してNMB48に加入した須藤。それから約1年8ヵ月、「センター」大抜擢への想いは強い。「センターって一番注目される場所なので、発言に気をつけたり大人しくするんじゃなくて、逆に先輩たちでは出来ないようなことを、後輩なんでぜんぶやっちゃおうと思っています。失うものは無いので攻めの姿勢で、今年の書初めも『全ツッパ』って書いてあるんで(笑)」

 シングル『ドリアン少年』の歌詞の主人公は、大好きな彼を友達に紹介したら、誰にもその魅力を理解されないという、周りとは全然センスが違う女の子。このキャラクターが、当て書きではないかと思うぐらい須藤自身に似ているのだという。「ちっちゃい時から周りと全然違いましたね、趣味嗜好も、好きになる人も。むちゃくちゃヘンな子って言われてました。熱が出たときに“何が食べたい? プリン? 冷凍ブルーベリー?”って聞かれたんですけど、“帆立の貝ひも…”って言って、超ビックリされました」

 “ブサイク”でも“イケメン”でも、好きになってしまえば自分のプリンスだと歌う『ドリアン少年』を、須藤は哲学的だと解釈する。「この歌詞では『実存哲学』っていう種類のことを言っていて。私が好きな哲学者は、だいたい実存哲学の人なので、歌詞を読んだときは嬉しかったです。私の大好物ですね!」

 そして、NMB48にとっても『ナギイチ』『僕らのユリイカ』に続く大事な夏曲について「今回は水着の『ザ・夏曲』ということで。NMB48メンバーの素晴らしい『肉体美』を見せるとともに、NMB48の弾けた感じをアピールしていきたいです。インパクトのある歌詞で、ネタ曲とも言われるんですけど、ライブや公演でやったらみんなが盛り上がるような素敵な曲なので、NMB48を代表する曲として浸透するように、この夏ドリアンブームを巻き起こせるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 須藤凜々花が哲学、麻雀、NMB48について語ったインタビューの全文は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載中だ。

関連写真

  • NMB48の12作目のシングル『ドリアン少年』のセンターを務める須藤凜々花(C)De-View

  • 8月からは自身の名前をついた麻雀の番組をスタートする須藤。

  • センターへの気合を入れる須藤(C)De-View

  • 台湾ロケを行った全員水着のミュージックビデオも話題に。

  • 7月15日発売のニューシングル『ドリアン少年』(Type-A)。

  

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