オーディション用紙レベルアップ講座【8】 | 特集 | Deview-デビュー

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オーディション用紙レベルアップ講座【8】

2020/10/14

ころん(22歳/女性)

<ころん(22歳/女性)>

【志望動機】

私が人生で初めて自然と好きな事になった物が映画なので役者になりたいと思いました。他にも好きな事ややってきた事は沢山ありましたが、それは友達や家族の影響でした。毎日同じ事の繰り返しでつまらないけれど映画の世界は映画によってガラリと変わるし、心の中の満たされないなにかを満たしてくれる力があると思います。私は山戸結希監督の「溺れるナイフ」を観たときから世界の見え方が変わり、映画に救われて今生活しています。

なので、映画の世界で生きて私と同じように毎日つまらないと思っている人を救いたいです。映画を求めているたった一人の子の為に、貴方のための映画ですと言ってあげられるような作品作りに携わりたいです @

先日参加したワークショップで、台詞は決められているものだけど、段々と自分の言葉になって相手の方と演技をしていく楽しさを経験し、映像作品で色々な性格の人間を演じていきたい、まだまだ私の知らない感情を映画を通して表現したいとより思いました。

将来は山戸結希監督作品に参加して、スクリーンの中で呼吸する役者になります A

@の解説

ミズノさん

自分らしい言葉なのでいいと思う。面接で「溺れるナイフ」の感想を聞かれることもあるかもしれないので、熱く語り過ぎて充分自分のアピールが出来なくならないように、言葉を整理しておくといいかもしれない。

Aの解説

デビューちゃん

「スクリーンの中で呼吸する役者」ってカッコいいフレーズですね!

ミズノさん

「役を生きる」という女優にとって大事なことを表現した感じだよね。カッコいいフレーズを使う時は、自分の中身も伴っていないといけないから、結果的に自分も成長することになるんだよね。

【自己PR】

多いときは1日4本映画館をはしごして映画を観ます @、私の生活には映画がかかせないです。そして、ただ映画を観に行くだけでなく、監督のティーチイン付上映やトークショーに行って映画を作っている人達の考えを聞くよう心がけていて、どのような役者が求められているのか参考にしています @。やりたいと思った事や興味がある事ならなんでも挑戦したり出かけたりする行動力が長所です。最近はファッションショーを観たくてニューヨークに1人で行きました。

人当たりの良さも長所だと思っています。周りからよく素直で人に好かれるタイプと言われます A。私自身人にあまりイライラしないし怒ったことが無いので、あまり人に嫌われるタイプでは無いと思っています。ふわふわした雰囲気で癒されるとよく言われるのでそこが魅力だと思っています。

@とAの解説

デビューちゃん

志望動機もそうですけど、ころんさんの映画への情熱をすごく感じますね。

ミズノさん

あまり独りよがりなイメージを与えてはいけないけど、ちゃんとAで素直なキャラクターをアピールしているのもいいと思うよ。

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