一ノ瀬あゆ | オーディション“合格者”インタビュー

夏の特別オーディション2020／レイ・グローエンタテインメント合格

一ノ瀬あゆ(いちのせ・あゆ)●2001月1月21日生まれ、大阪府出身。趣味：料理・日記。特技：ダンス・絵画・小論文

――芸能界に興味を持ったきっかけは？

「小さい頃から違う誰かの人生を歩んでみたいという気持ちがあり、それがドラマや映画を見てる時に体験することができました。それに気がついた時にお芝居をしてみたいと感じました」

――オーディションに応募した理由は？

「デビューに登録していて、視野を広げてオーディションに応募してみようと思いました。それでこのオーディションを受けました」

――応募写真ではどんな点を心がけましたか？

「自分のことをよく知っている姉に写真を撮ってもらい、表情が強張らないように心がけました」

――応募書類ではどんな点を心がけましたか？

「自分にどんな魅力や特徴があるのかが伝わるように意識しました」

――面接審査のときに心がけたことや印象に残っていることは？

「良く思われたいという気持ちよりも、自分の本質を知ってもらいたいという気持ちを意識しました」

――オーディションの合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきましたか？

「将来のビジョンをぼんやりしたものからより明確に考えました。厳しさを理解した上での覚悟を持って挑もうと思いました」

――オーディションに合格した時の感想、家族や友人などの周囲の反応はいかがでしたか？

「家族は地元を離れることになったので寂しい雰囲気にもなりましたが、やりたい意思を知っていたので喜んでくれました」

――今後の夢、目標、どんな作品に携わっていきたいかについて教えてください。

「人生の儚い瞬間を繊細に表現できるお芝居がしたいです。出る作品によって違う人に見えるようなおもしろい役者になりたいです」

――夢に向けての意気込みをお願いします。

「これからできることをどんどん増やして、表現者として成長していきたいです。評価されるお仕事ですが、人の評価だけでなく自分の評価を軸に努力していきたいです！」

――自己PRをお願いします！

「特技はダンスで、曲によって違った感情表現をすることが好きです。これはお芝居にも活かせると思っています。また、自分が一番人と違う魅力だと思っているのが、自分の中にいる自分を知っていることだと思っています。おもしろい性格をしているので、もっと自分のことを知って、それが人に良い影響を与えられるようになりたいです」

――『Deview／デビュー』を利用していた頃の思い出があれば教えてください。

「昔はよく雑誌を購入していました。雑誌がなくなってからも、デビューを確認するたびにわくわくした気持ちを持っていたのを覚えています」

――書類審査通過のポイントを教えてください。

「写真の表情がよかったです。あと志望動機がしっかり書いてあったところです」

――面接審査の際の印象は？

「しっかりと自分の意見を明確にかつわかりやすくお話ししているところが好印象でした」

――採用に至ったポイントは？

「この子ならやり続けることが出来るなと思ったのとメンタルの強さを感じました」

――今後、どんなタレントとして成長していってほしいですか？

「しっかりとお芝居や自分の魅力や武器を身に着けてほしいです。そして周りに振り回されず己を磨いて成長してほしいと願います」

――デビューのユーザーへの応援メッセージやアドバイスがあればお願いします。

「今の時代、何で売れるかわからない時代になってきました。多様性の時代に対応できる人。ただ根本的な人間としての下地がないとどの世界でも生きていくのは難しいと思います。なので人生一度きりと思い、飛び込んできてもらえたら嬉しいです。弊社のホームページの見出しのも夢は叶えるものではなく、人の夢になるようにプロデュースしていくが大事です」