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2013/07/09 11:41
Lead鍵本輝、坊主頭で超個性派キャラ熱演。「演じるのに参考にしたのは栗原類くん」
今月16日からスタートするドラマ『ぶっせん』(TBS系)のヒット祈願&制作発表会見が、8日、東京・増上寺で行われ、主要キャストの吉沢 亮、桐山 漣、鍵本 輝(Lead)らが参加、意気込みを語った。また同作のオープニングテーマはLeadが担当。鍵本は「夏らしく、アッパーな曲。このドラマに勢いをつけられたらいいなと思います」とアピールした。
貧乏寺が、資金繰りのために開園した仏教専門学園、通称“ぶっせん”を舞台に、個性的すぎる生徒たちがくり広げる、仏教的青春学園ストーリーの本作。今回、ドラマに続いて、ほぼ同じキャストで11月に舞台化されるのも注目だ。
この日はキャスト、スタッフが、まずドラマ&舞台の成功を祈って御祈祷。その後、制作会見に臨んだ。
いつも人形を抱いている、風変わりな“ナベさん”こと渡辺由紀役を演じる鍵本は「“キャメロン”という人形にぞっこんな、妄想癖のある人物です。演じるにあたって参考にしているのは栗原類くん。あの謎めいた話し方や、醸し出すオーラなどを参考にしています」と役作りについて語った。
このドラマのオープニングテーマには、鍵本が所属するダンス&ボーカルユニット・Leadの『GREEN DAYS』が起用。鍵本は「『ぶっせん』は超コメディ作品で、視聴者の方がこれから大笑いする前に準備運動してもらうための曲になれば。夏らしく、アッパーで、元気が出てくる曲です」とアピール。制作にあたっては「メンバーみんなで原作を読んだり、僕の坊主頭の写真を見ながら、曲のイメージを作り上げていきました」と話す。同曲は9月18日にリリースされる。
また主題歌は、この作品のキャストたちによるスピンオフユニット“極楽ボーイズ”が担当することが、この日発表されたが、鍵本は「負けられないですね」と意欲を見せた。
なお、この日の記者会見では、吉沢 亮、桐山 漣、平間壮一、佐々木喜英、諏訪 雅、中別府 葵、森 廉、大堀こういち、袴田吉彦も登壇、それぞれ撮影エピソードなどを披露した。
『ぶっせん』は16日よりTBS系で毎週火曜深夜2時29分より放送。その舞台版が11月16日(水)より東京・赤坂ACTシアターで上演される。