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2013/06/19 14:21
サプライズにメンバー感涙! Lead、新曲発売イベント。夢の武道館へこれからも「上昇し続ける!」
3人組ダンス&ボーカルユニット・Leadが、21枚目となるシングル『Upturn(アップターン)』を本日発売。18日には、記念イベント『Lead Release☆Party!』を、東京・池袋サンシャインシティ アルパ噴水広場で開催した。会場を埋め尽くした2000人のファンが、新曲のテーマにちなんだひまわりの花を一斉に掲げ、さらにサプライズで、ファンからの寄せ書きで埋め尽くされた横断幕をプレゼント。メンバーは感激の涙を浮かべた。
今年3月に、結成以来約11年にわたってリーダーをつとめてきた中土居宏宜が卒業、3人で“第2章”のスタートを切ったLead。その初のシングルが『Upturn』。「変わっても変わらないもの」をテーマにした歌詞はメンバーの谷内伸也と古屋敬多による共作。前リーダーが卒業し、新たな道を歩いていくにあたって「これからも上昇し続ける」という3人の決意が込められた作品になっている。
この日のステージは、新曲のカップリングで、GOING UNDER GROUNDの人気曲のカバー『トワイライト』からスタート。場内を埋め尽くした“Leaders”と呼ばれるファン一人ひとりの手にはひまわの花が掲げられた。
その様子に、古屋敬多は感激の表情で「ひまわりは、太陽に向かって上昇していく花。まさにアップターン!」と語った。
そして、まるでひまわり畑のような会場の中、新曲『Upturn』を披露するメンバーたち。リリースを目前に熱い歌とダンスで魅せた。
ますますヒートアップするイベントで、メンバーたちにサプライズが。客席最前列のファンたちが「Lead --第2章--始動!“Upturn”」の横断幕を掲げ始めた。メンバーがステージを降りて近づいて見てみると、そこには3人で歩き始めたメンバーに向けて、ファンからの思いを込めた寄せ書きがいっぱいに書き綴られていた。
ステージに持って上がり、その寄せ書き一つひとつに目を通すメンバーの目からは自然と涙が。特に古屋は人目もはばからず号泣した。
また、この日のステージでは、21枚目のシングルのヒットを祈念して、古屋が得意とするダンスの技“ラビット”(片手逆立ちの状態でジャンプする)21回連続に挑戦。見事成功し、大歓声を浴びた。
ラストは、ライブで高い人気の『COLOR』。この曲は、4人で発表した楽曲だが、3人でのダンスに振付をアレンジ。中土居のソロパートではメンバーが客席にマイクを向け、ファンが合唱、会場が一体となった。
ステージを終え取材会に臨んだメンバーたち。3人が口をそろえて「一番のしっかり者だった」という前リーダーの中土居宏宜が卒業後は「特にリーダーは決めず、一人ひとりが引っ張っていけるようになろう、と」(鍵本)。
最近はメンバーで集まって話し合いをする機会も増えたようで、「みんなで『夢を言葉に出していこう』と話してます」(古屋)。近い目標としては「ツアーをやって大成功させたい」(谷内)、そしてその先の夢としては「日本武道館でライブをやりたいです!」(古屋)と目を輝かせた。
最後に「Lead第2章、みなさんのおかげでいいスタートが切れました。これからも、心に“アップターン”で頑張ります!」(古屋)、「これからも、ひまわりの花のように、上昇していきたいです」(鍵本)と力強く意気込みを語った。
Leadの21枚目のシングル『Upturn』はポニーキャニオンより発売中。初回盤3種、通常盤の計4種がリリースされている。
またLeadの新曲のリリースイベントは、本日=神奈川・ラゾーナ川崎、20日(木)=エアポートウォーク名古屋、21日=福岡・ソラリアプラザ、22日(土)=大阪・あべのキューズモール、23日(日)=千葉・イクスピアリで開催。