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2017/01/24 22:01
ミス日本2017「水の天使」 ヴァイオリン歴19年の大学生・宮アあずささんに決定
『第49回ミス日本コンテスト2017』が23日、京王プラザホテルで開催され、2017ミス日本「水の天使」には、長崎県出身の大学3年生・宮アあずさ(みやざき・あずさ)さん23歳が輝いた。
今年のミス日本は「輝く行動美人」をテーマに、公式サイトおよびオーディションサイト「デビュー」などで募集。2156名のエントリーの中から、最終審査に進んだ19歳から25歳までの候補者13人を対象に、昨年10月から1月まで勉強会を実施。この日行なわれた最終審査では着物、ドレス、水着による審査が行われ、ウォーキング、自己PR、質疑応答の審査が行なわれた。
宮アさんの特技は、4歳から19年間続けているヴァイオリン。「ヴァイオリンに出会っていなかったら今の自分はいない」と言い、イギリス留学の時には、逃げ出したいと思うぐらいの辛い経験も乗り越えてきた。水着審査の際には「エアヴァイオリン」で、明るい笑顔を見せた。
特徴的なのは、よく通るまっすぐな声。「声も、目も、気持ちも竹のようにまっすぐだねと言われます。まっすぐ太陽のもとぐんぐん成長していきたい」という宮アさん。「『音』で伝えることを心がけてきたので、声と言う『音』に乗せて想いを伝えたい」と、将来はアナウンサーを志望している。
2017ミス日本「水の天使」は、ミス日本の中で、自然の恵みにもたらされる水循環と豊かで清廉な水を守る人々の心と技に触れて、培った知識と体験を広く伝え、社会に参加する人々への意識を高める役割を担う。清廉なイメージの宮アさんにふさわしいポジションだと言える。