ニュース
2017/01/24 20:50
現役歯科医師・三上優さん、応募条件ギリギリの25歳で2017ミス日本「海の日」に輝く
『第49回ミス日本コンテスト2017』が23日、京王プラザホテルで開催され、滋賀県大津市出身の現役歯科医師・三上優(みかみ・ゆう)さん25歳が、2017ミス日本「海の日」に輝いた。
今年のミス日本は「輝く行動美人」をテーマに、公式サイトおよびオーディションサイト「デビュー」などで募集。2156名のエントリーの中から、最終審査に進んだ19歳から25歳までの候補者13人を対象に、昨年10月から1月まで勉強会を実施。この日行なわれた最終審査では着物、ドレス、水着による審査が行われ、ウォーキング、自己PR、質疑応答の審査が行なわれた。
2017ミス日本「海の日」に選ばれたのは三上優さん。滋賀県大津市出身の現役歯科医師だ。三上さんは高校生の時からミス日本を志していたが、歯学部に進学するため、一度は応募を見送る。そして夢の一つである歯科医師になれたことで、25歳の応募条件ぎりぎりでミス日本に応募。「情報を発信する歯科医師」を目指すという。
自己PRで三上さんは「自分の笑顔、人の笑顔が大好きです。歯は口を変え、口は顔を変え、顔は表情を変え、表情は人生をも変える。一人でも多くの方に自分の歯に自信を持っていただきたい、美味しく楽しく健康的に食事をとっていただきたい。そういう想いから歯科医師になりました」と語る。
そして「大学入学時、何か新しいことを始めたいと想い、弓道に挑戦し、昇段試験では合格が難しい四段に合格することができました」と文武両道をアピール。水着審査のときには、凛々しい表情と引き締まったスタイルで「エア弓道」を披露。会場の視線を釘づけにした。
歯科医師として勤務するなかで「“ありがとう”と言ってもらえる嬉しさや、行動することで喜んでもらえる嬉しさを感じている」と三上さん。今後はミス日本「海の日」として、海洋業界への理解と関心を高める役割を担い、海洋イベントや安全啓発活動のシンボルとして活動していく。