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2017/11/25 17:37

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志尊淳&磯村勇斗、杉野遥亮の“オネエ疑惑”を暴露「ボディタッチが多くて、耳にフーフしてきた」

映画『覆面系ノイズ』初日舞台あいさつに登壇した(左から)三木康一郎監督、磯村勇斗、小関裕太、中条あやみ、志尊淳、真野恵里菜、杉野遥亮(C)Deview
映画『覆面系ノイズ』初日舞台あいさつに登壇した(左から)三木康一郎監督、磯村勇斗、小関裕太、中条あやみ、志尊淳、真野恵里菜、杉野遥亮(C)Deview

 “片恋”ストーリーとして人気の恋愛コミックを実写化した、映画『覆面系ノイズ』の初日舞台挨拶が25日、都内で行われ、主演の中条あやみをはじめ、志尊淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮、三木康一郎監督が舞台あいさつに登壇。

 『花とゆめ』で2013年から連載されている福山リョウコによる人気漫画を実写化した本作。突然姿を消した幼馴染に想いを届けるために歌い続けているヒロイン・ニノ(中条)と、彼女の歌声に惚れ込み、彼女を想って曲を書き続ける青年・ユズ(志尊)、そして幼い頃いつも一緒にいたニノをなぜか頑なに拒絶し続ける、ミステリアスな幼馴染・モモ(小関)の、不器用でピュアな彼らそれぞれの切ない片思いが交錯する“片恋”ストーリーを描く。

 主演を務めた中条は「卒業式の日のお母さんってこんな感情になるんだろうなという想いです。こんなにたくさんの人に観ていただけるのは嬉しい」と初日を迎えた想いを語る。また、ちょうど1年前の今日、真野が演じる深桜とのジョギングシーンを撮影していたそうで、「ニノと深桜の友情が描かれている数少ないシーンで、女の子同士のいい意味でのライバルとの友情って素敵だなと、完成した作品を観た時に感じたことを今でも覚えています」と振り返る。

 さらに、中条は「でも、あのシーンの撮影で、なぜか私だけ呼び出されて、『お前、ちゃんと走れ!』って、監督にめっちゃ怒られた」と訴えると、監督は「ペタペタ走っていたから、それが気になって。『ちゃんと走ってね!』って言ったつもりだったんだけど……」と弁解し、苦笑い。

 志尊は、本作について「登場人物全員が、誰かに対して、何かに対して強い信念を持って思い続けています。それが成長に繋がったり、自分の道になっていくというのをすごく感じました」と語り、「この作品を観て、みなさんの何かのきっかけになってもらえたら嬉しい」とコメント。小関は本作の見どころの一つでもある歌と音楽について触れ、「MAN WITH A MISSIONさんが提供してくださった曲はもちろん、全体的に甘いメロディがたくさん散りばめられている。ストーリーを盛り上げていく音楽のパワーを感じて欲しい」とアピールした。

 そして、“ずっと伝えられない想いを、歌や音楽にのせて届ける”という本作にちなみ、キャスト同士、それぞれが今だから言える本音を暴露することに。

杉野は「撮影中、監督に塩対応されていた」と明かしつつ、「すごくそっけなくて、嫌われているのかな?と思ったら、クランクアップのとき『ハルヨシが居てくれたから、楽しかった』って言ってくれて、この人は“ツンデレか!”と。このテクニックは使えるなと思いました」とニンマリ。さらに、「最後はハグもしてくれて、ちゃんと見ててくれたたんだなって思いました」とコメント。一方の監督は照れ隠しなのか、「気持ち悪いんで、止めてもらっていいですか?」と不満を漏らす。

そんな中、磯村は杉野に対して「現場では女っぽいところがあった。オネエ言葉を使う役を意識してなのか、本人が所謂オネエなのか、今日はここで確かめたい」と宣言。これには、「実は私も思っていた」(中条)、「女子力高いなって思っていた」(真野)と、監督も含めキャスト全員の意見が一致。その理由について、磯村が「ボディタッチが多いし、距離も近い。さっきも携帯をイジっていたら、隣で耳にフーフーしてきた。これはアウトじゃないですか!?」と訴えると、志尊も「昨日、現場で杉野に会ったとき、いきなり『じゅんじゅん、コレ聴いて。今コレのハマっている曲』って、キラキラした目でイヤホンを渡してきた」と証言。

相次ぐ疑惑の声に対し、杉野は「いろいろと訳があったんです。僕は普通で、ニュートラルな人なんです」と説明し、「でも、ありがとう」となぜか感謝の想いを伝える。磯村は「濁されてる!! でも、まあ男が好きだってことだよね……あ、男じゃないや! 俺がわかんなくなっちゃったよ!!」と杉野の言動に翻弄されるひと幕も。

また、志尊は磯村に対し「撮影合間によく面白いことを言ってくれていたけど、10回に8回はスベっていた(笑)」と告白し、「でも、そのスベった空気に僕らが笑うっていう感じで、現場のムードメーカーでした。感謝の気持ちを伝えたい」とコメント。すると、MCから「どんなスベリ芸なんですか?」とムチャぶりされた、磯村は『覆面系ノイズ』に絡めた一発芸を披露し、会場の失笑を誘う見事なスベリ芸で場を盛り上げた。

 また、中条から「お尻のニキビ治りましたか?」と恥ずかしいヒミツを暴露された志尊は「移動が多かったので、お尻におニキビができてしまって。お座りになると、お痛くなっちゃんたんです」と明かし、「今は無事に治りまして、正常なお尻でやらせていただいております!」と満面の笑みでアピールするも、監督から「初日にお尻の話するの、やめてもらっていい?(笑)」とツッコミを受け、笑いを誘っていた。

最後に登壇者全員で映画の大ヒットを祈願して鏡開きを実施。中条は、「みんなで力を合わせて作った、愛情のたっぷりの作品です。ぜひいろんな人に観てほしいと思います」と語り、舞台挨拶を締めた。

映画『覆面系ノイズ』は全国ロードショー中。なお、オーディションサイト『Deview/デビュー』では、本作で、金髪にオネエ言葉という独特のキャラクター・ハルヨシを演じた杉野遥亮のインタビューを掲載中(下記リンク参照)。

【『Deview/デビュー』杉野遥亮インタビュー】
https://deview.co.jp/Interview?am_interview_id=535

関連写真

  • 映画『覆面系ノイズ』初日舞台あいさつに登壇した(左から)三木康一郎監督、磯村勇斗、小関裕太、中条あやみ、志尊淳、真野恵里菜、杉野遥亮(C)Deview

  • 映画『覆面系ノイズ』初日舞台あいさつに登壇した(左から)小関裕太、中条あやみ、志尊淳(C)Deview

  • ヒットを祈願して登壇者全員で鏡開き(C)Deview

  • 映画『覆面系ノイズ』初日舞台あいさつに登壇した中条あやみ(C)Deview

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  • 映画『覆面系ノイズ』初日舞台あいさつに登壇した杉野遥亮(C)Deview

  • ヒットを祈願して登壇者全員で鏡開き(C)Deview

  • 映画『覆面系ノイズ』初日舞台あいさつに登壇した(左から)三木康一郎監督、磯村勇斗、小関裕太、中条あやみ、志尊淳、真野恵里菜、杉野遥亮(C)Deview

  

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