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2025/09/10 08:16
【日本一の大学生を決定:ミス・ユニバーシティ2025】身長173cm、新潟大学在籍の山田愛美さん「性別にとらわれずに自分らしく生きられる社会の実現に向けて、法律の力を活かしながら行動していきたい」
日本一の大学生を決定するコンテスト『ミス・ユニバーシティ2025』日本大会が16日に開催されるにあたり、同大会に出場するセミファイナリストのインタビューを掲載。
■ミス・ユニバーシティ2025新潟代表/山田愛美さん(やまだ・まなみ)
所属:新潟大学法学部法学科
生年月日:2005/02/27 20歳
出身地:新潟県村上市
身長:173cm
趣味:歌うこと、踊ること
特技:歌うこと
――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
セミファイナリストに選んでいただいたときは、本当に驚きと嬉しさでいっぱいでした。自分の挑戦が認められたように感じて、自信にもつながりました。同時に、ここからさらに努力して成長していきたいという気持ちも強くなりました。そして、同じ大会に出場した新潟の仲間からの想いを背負って頑張ろうという想いも溢れました。
――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)
私は、明るく周囲の空気を感じ取りながら、新しいことに挑戦することを楽しむ人です。
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
一人でおままごとをするような、インドア派な子でした!そのせいか未だに運動が得意じゃないです、、
――あなたのチャームポイントを教えてください
笑顔です!
――今までの学生生活で一番頑張ったことを教えてください
アカペラサークルでの活動です。大会に出場するために、どこをどういうふうに歌うかを仲間と議論し合ったり、自身も音を絶対に外さないよう自主練に励みました。
――憧れている(目標にしている)人物を教えてください
ミスユニバーシティ2024新潟代表の網代和花さんです。昨年の大会に向けてひたむきに努力したお話を聞き、私も頑張りたいと強く思いました。
――世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか?
私が特に関心を持っているのは、ジェンダーに関する問題です。日本では、男女平等が法的には憲法や男女雇用機会均等法などで保障されているにもかかわらず、社会の中では未だに固定的な性別役割意識や賃金格差といった課題が残っています。法律があっても実際の運用や社会意識が追いついていない現状に疑問を感じ、法を学ぶことでそのギャップを埋める一助になりたいと思うようになりました。将来的には、誰もが性別にとらわれずに自分らしく生きられる社会の実現に向けて、法律の力を活かしながら行動していきたいと考えています。
――あなたが「ミスユニバーシティ」になったら、どんなことに挑戦したいですか?
新潟県の良さをもっと広めていく活動をしたいです。
――将来の夢や今後の目標について教えてください
挑戦することの楽しさと可能性を示せる人間になりたいです。
――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください
ミスユニバーシティ日本大会に挑戦できることを、大変光栄に思っています。これまで支えてくださった方々への感謝を胸に、自分自身の成長を示す舞台にしたいです。大会を通して、ただ美しさを競うのではなく、学んできたことや自分の想いを言葉にし、周囲に伝える力を磨きたいと考えています。そして、自分らしさを大切にしながら挑戦する姿を通じて、誰かに勇気や希望を届けられる存在になりたいです。最後まで全力で、自分の可能性を信じて臨みます。