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2025/09/05 17:50
大学対抗K-POPカバーダンス日本一決定戦『UNIKP』決勝戦、早稲田大学「Twinkle」がGIRLS部門&BOYS部門でアベック優勝を果たす
大学対抗K-POPカバーダンス日本一決定戦『UNIKP 2025 Vol.12 決勝戦/敗者復活戦』が、9月1日にZepp DiverCity(TOKYO)にて開催され、早稲田大学「Twinkle」がBOYS部門・GIRLS部門の両方で優勝し、アベック優勝を達成した。
『UNIKP(ユニケーピー)』は、2018年設立の大学対抗K-POPカバーダンス日本一決定戦。本家人数や衣装にとらわれない“振りコピ”中心で、プロ仕様の照明など本格的なステージを用い、K-POPアーティストへのリスペクトを大切にしながら、単なるダンスコピーではなく「一つのエンターテインメント」としての完成度を競い合う。
本大会には特別審査員として、aespaやILLITなどの振付で知られ、『CHOREO AWARD 2024』で振付師大賞・ベスト女性K-POP振付賞を受賞した振付師・ダンサーのRENANが参加。終演後のインタビューでは、大人数編成で一体感を生み出す難しさを自身の経験と重ね、「練習を重ね一つの心となって挑んだ姿に感動した」と語った。
その他、審査員には、パク・チャンホ(KARA、BTSなどのステージを支援/MAMA AWARDS日本ダンサー監督)、岡嶋かな多(BTS、LE SSERAFIMなどを含む500曲以上の制作に携わる)、王載雄(ワン・ジェウン)(MAMAMOO、KARAの日本展開を手掛ける/RBW JAPAN代表)が参加。MCは、YouTube登録者数30万人超のK-POPダンス解説者ARATAが務めた。
GIRLS部門で優勝を果たしたTwinkle Girls(早稲田大学)は、NewJeansの『GODS』を含む“神”をテーマにした構成で、大人数ならではのスケール感と緻密なフォーメーションを披露。「念願の優勝が本当に嬉しい」と喜びを語った。
また、BOYS部門で優勝を果たしたTwinkle Boys(早稲田大学)は、NCT127『Kick It』ほかのセットリストで、キレのあるムーブと高さのあるジャンプアクションで会場を掌握。夏大会では初優勝となり、「Twinkleは今後もUNIKPに挑戦し続けるので、応援してほしい」とコメントした。
【UNIKP 2025 Vol.12 決勝戦/敗者復活戦 結果一覧】
■GIRLS 優勝:Twinkle Girls(早稲田大学)
■GIRLS 準優勝:Brisk(桜美林大学)
■GIRLS 第3位:nova Girls(早稲田大学)
■BOYS 優勝:Twinkle Boys(早稲田大学)
■BOYS 準優勝:VIXCY Boys(近畿大学)
【出場チーム】
[決勝戦 出場チーム]
■GIRLS部門:
NewBears/筑波大学(敗者復活戦1位)、ZOK Girls/中央大学、ミレ Girls/神奈川大学、HANA/学習院女子大学、Baila Girls/成蹊大学、dollyz*/立正大学、Brisk/桜美林大学、Twinkle Girls/早稲田大学、Couleur Libre Girls/帝京大学、nova Girls/早稲田大学
■BOYS部門:
VIXCY Boys/近畿大学(敗者復活戦1位)、Couleur Libre Boys/帝京大学、BlooMe/上智大学、Twinkle Boys/早稲田大学、nova Boys/早稲田大学
[敗者復活戦 出場チーム]
Icsy/専修大学、NewBears/筑波大学、WINGS/東京大学、popcorn/横浜国立大学、Seonmul/清泉女子大学、S.D.C/白百合女子大学/Baila Boys/成蹊大学、VIXCY Boys/近畿大学、ZOK Boys/中央大学