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2025/08/27 19:47
【ミス日本コンテスト2026東日本地区代表紹介】新体操に12年間打ち込んできた石澤春菜さん「将来は国連職員として国内外の環境問題に対して貢献したい」
「日本らしい美しさで社会をより良くする」ことを目指して開催される「第58回ミス日本コンテスト2026」の東日本地区大会が25日、新宿・京王プラザホテルで開催され、2026年1月に開催予定の本大会に出場するファイナリスト7人が決定した。そのうちの一人、東京都出身の21歳、国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科4年・石澤春菜さん(いしざわ・はるな)は「将来は、国連職員として日本国内外の気候変動また環境問題に対するアプローチを増やし、社会貢献に関わっていきたいと考えております」と語った。
現在大学にて環境学メジャーとして環境法学、国連政策、そして日本国外含めた環境政策等について学んでいる石澤さん。「修士論文では、国際基督教大学の豊かな自然あるキャンパスを生かした都市農業に関する論文を仕上げたいと考えております」。そして「昨年8月から今年の5月末まで米国ペンシルベニア大学に留学に行ってまいりまして、そこでは英語でさらに環境学の知見を深めるとともに、ニューヨークにある国連本部に直接訪問に行ってまいりました」と行動を起こしており、「将来は、国連職員として日本国内外の気候変動また環境問題に対するアプローチを増やし、社会貢献に関わっていきたいと考えております」と目標を語った。
また留学までの12年間は新体操に打ち込み、留学先でチアダンスに挑戦したという「踊ることがとても大好き」な石澤さん。小学1年生から新体操を続けてきたが、大学に新体操部がなかったため、自ら学生連盟に登録し、指導者を捕まえ、大会に出る手続きまで担い、マネージャーと選手の両方を務めたのだという。そしてついに大学2年次には新体操で全国大会に出場を果たした。「2年間をかけて努力をして成功させたということが、本当に自分の自信になりました」とアピールした。
ミス日本コンテストは「日本らしい美しさ」磨き上げ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテスト。3つの美(内面・外見・行動)を掲げ、これを備えた女性を数多く輩出している。当日は24名(25名の候補の内欠席1名)が、洋服での自己PR、質疑応答、そしてスポーツウェアでの審査に臨み、7名のファイナリストが決定した。
今回行われた東日本地区大会は、来年1月に行われるミス日本コンテスト大会に出場するファイナリストを決定するための大会で、東西2地区に分かれて行われる大会の「東日本」エリアの代表を選出する。またファイナリストは9月から毎月行われる特別な勉強会に参加でき、総合的な美を磨く機会が贈られる。
■「第58回ミス日本コンテスト2026」東日本地区代表に選ばれた7名
●正木由優さん/まさき・ゆゆ/東京都出身/20歳/早稲田大学 人間科学部 人間情報科学科 2年
●野口絵子さん/のぐち・えこ/東京都出身/21歳/慶應義塾大学 総合政策学部3年 総合政策学科
●石澤春菜さん/いしざわ・はるな/東京都出身/21歳/国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科4年
●志村美帆さん/しむら・みほ/東京都出身/19歳/慶応義塾大学 法学部 法律学科1年
●平嶋萌宇さん/ひらしま。もね/福岡県出身/21歳/筑波技術大学 総合デザイン科 クリエイティブデザイン学
●岡田帆夏さん/おかだ・ほのか/兵庫県出身/20歳/国際基督教 大学教養学部 アーツ・サイエンス学科2年
●石原菜月さん/いしはら・なづき/東京都出身/21歳/玉川大学 リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科3年