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2025/08/11 13:15
ちゃおガール2025に東京都出身、10歳の柔軟少女・りのあさん、「おはスタ賞」W受賞&アミューズ所属決定
“女子小学生・人気No.1”少女漫画誌「ちゃお」の誌面やちゃお公式YouTube「ちゃおチャンネル」などで活動する“ちゃおガール”を選抜する“ちゃおガールオーディション”が、パシフィコ横浜で開催の「ちゃおサマーフェスティバル2025」内にて10日のスペシャルステージにて開催。約4500通の応募の中から、グランプリと「おはスタ賞」には東京都出身の10歳、りのあさんが選ばれた。
グランプリはアミューズへに所属。これまでに映画やドラマ、CM等多方面で活躍中の山田杏奈、大島美優などを輩出してきたオーディション。今年は、約200名の“ちゃおっ娘(ちゃお読者)”が観覧席から見守る中、ファイナリスト11名が前日の面談、演技審査、そして本日ファイナルステージとなるウォーキング審査、自己PR、ダンス審査を経て、東京都出身のりのあさんが、グランプリと「おはスタ賞」を受賞。準グランプリは東京都出身のあおいさん(9歳)と愛知県出身のはなさん(11歳)が受賞した。
今年はオープニングで中江ほの、野花美月、泉沙和香、水上あきら、井原凪咲の現役ちゃおガール5名が華やかにIVEの「Will」をパフォーマンスしながら、スタート。夢に向かって、チャレンジしていく前向きな歌詞もオーディションにリンクして、緊張のファイナリストを勇気付けた。ゲスト審査員には、「ちゃお」で大人気連載中の少女漫画 「シャイニング!」の作者・まいた菜穂先生、そして応援団長として、今年はおはスタファミリーのやす子が登場。やす子は登場とともに客席まで練り歩き、ちゃおっ娘を盛り上げた。
ちゃおガールのキラキラなパフォーマンスと豪華な審査員、出演者の顔ぶれに、観覧席の“ちゃおっ娘”と会場のボルテージも上がったところで審査がスタート。MCの森ハヤシがファイナリストを一人ずつ紹介し、ステージへ呼び込むと、曲に合わせながら、堂々としたウォーキングで登場。最新ファッションに身を包んだファイナリストたちは、ファッションショーのようにかわいいポーズを決めた。最後には“チェキ”を使ったチャーミングなポージングをするなど、ポーズのなかにも各々の個性が光った。
続いての審査は「自己PR」。ファイナリストは手品・空手の型・歌など、さまざまな特技を披露。グランプリを獲得したりのあさんの「自己PR」はブリッジ。体の柔らかさを活かした特技を観客に見せつけた。更に今年はダンス審査もステージ上で実施。オープニングでちゃおガールも踊ったIVEの「Will」が課題曲となり、ファイナリストは2組に分かれダンスを披露。表情豊かに、それぞれが練習してきたものを存分に発揮した。
オーディションが終了し、審査タイムに入ると、観客参加型のクイズ大会を実施。現役ちゃおガール5名も加え、会場を盛り上げる。今年は正解するとやす子とチェキが撮れるという豪華特典もあり、クイズ大会は大いに盛り上がった。
そしていよいよ結果発表。グランプリが発表され、りのあさんの名前が呼ばれると手で口元を覆って驚いた様子だった。実は直前に発表された「おはスタ賞」を受賞していたため「まさか!」といった表情を見せたが、笑顔で颯爽とステージセンターへ。昨年度、“ちゃおガールオーディション”のグランプリを獲得した井原凪咲が登場し、これまで“ちゃおガール”が代々受け継いできたティアラを持って登場し、りのあさんにティアラを戴冠すると、彼女の瞳が一層輝いた。「なれると思っていなかったので嬉しい」「おはスタ賞もとれて嬉しい」と喜びのコメントをした。
今後、グランプリのりのあさんは、アミューズに所属となり、これから“ちゃおガール”として誌面やYouTubeでの活動が始まる。