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2025/06/17 17:53
斎藤工×永尾柚乃 ”疑似親子バディ”の逃亡劇を描く新ドラマ『誘拐の日』メインビジュアル解禁、主題歌はyamaの「us」に決定
俳優・斎藤工と子役の永尾柚乃が”疑似親子バディ”を演じる、テレビ朝日系7月期新ドラマ『誘拐の日』が、7月8日よりスタート(毎週水曜 よる9:00〜)。この度、放送に先がけてメインビジュアルが解禁。今夜にはティザームービーも初公開となる。
原作は、韓国有数のスタジオ・ASTORYが2023年に製作し人気を博した連続ドラマ『誘拐の日』。深澤辰哉(Snow Man)、江口洋介、内田有紀、安達祐実、望海風斗、佐藤寛太、鈴木浩介、長谷川初範ら日本のエンタメ界を牽引する共演陣が集結していることも大きな話題をよんでいる。
物語の主人公は、斎藤が演じるマヌケな誘拐犯・新庄政宗。心臓病を患う実の娘のため、やむを得ず裕福な病院長の娘・七瀬凛(永尾柚乃)を誘拐する。だが、凛は記憶を失っており、自分が父親だと偽ってしまった新庄は、少女との奇妙な逃亡生活を余儀なくされる。
記憶喪失ながらも多言語を操り、博識で発想も鋭い“天才少女”の凛。やがて彼女の両親が何者かに殺害され、誘拐だけでなく殺人の容疑もかけられた新庄は、警察に加え、正体不明の追っ手にまで狙われる事態に。こうして偶然出会った新庄と凛は、“運命共同体”として逃亡劇を繰り広げることになる。
今回新たに解禁されたメインビジュアルは出会いのシーンを起点に、タッグを組んだ2人がともに巨大な陰謀に立ち向かっていく姿を打ち出した迫力あるデザインとなっている。その背後には、深澤演じる弁護士・山崎忠、江口演じる刑事・須之内司、内田演じる医学博士・水原由紀子ら2人を取り巻く主要キャラが配され、彼らをはじめとする登場人物たちの思惑が複雑に渦巻き、交錯する様がイメージされている。
また、今夜放送の『天久鷹央の推理カルテ』内で、本作の世界観と緊張感を凝縮したティザームービーが初公開される。
主題歌には、ソロシンガー・yamaの新曲「us」が起用されることが決定。作詞作曲編曲は百田留衣が手がけ、凛の内面に寄り添うような詞とメロディーで、物語に優しさと切なさを添える。タイトルの「us」には、“私たち”と“明日”の意味が込められており、記憶を失った少女が初めて触れる人のぬくもりや、これまで抱えてきた痛みを歌で表現している。