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2025/06/09 16:01
宮野真守、芸能事務所「研音」に所属決定「新たな一歩を踏み出します」 長く在籍した劇団ひまわりへの感謝も語る
声優・俳優・アーティストとしてマルチに活躍してきた宮野真守が、9日より、唐沢寿明、反町隆史、天海祐希らが在籍する研音に所属することとなった。
宮野は、1990年7歳より芸能活動をスタートし、2001年に海外ドラマ「私はケイトリン」の吹き替えで声優デビュー。以降、『DEATH NOTE』(06年)の夜神月役、『機動戦士ガンダム00』(07年)の刹那・F・セイエイ役などで注目を集め、その後数々の話題作で主演を務めた。
また俳優としても舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍しており、18年の劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月《下弦の月》の主演・捨之介役、ドラマ『半沢直樹』(20年)、NHK連続テレビ小説『らんまん』(23年)、映画『パリピ孔明 THE MOVIE』(25年)など話題作に出演。08年にはアルバム『Discovery』で歌手デビューを果たしている
活動は俳優、アーティスト、ミュージカル、バラエティーなど多岐にわたる宮野。今後のさらなる活躍が期待される。
■宮野真守コメント
いつも温かく応援してくださっている皆さまへ
このたび宮野真守は、これまで長くお世話になりました劇団ひまわりを離れ、新たに研音に所属させていただく事となりました。
劇団ひまわりでは、文字通り右も左もわからない子供の頃から、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。拙いながらも前を向いて歩んでこられたのは、自分に関わってくださった全ての方々のお支えがあったからだと強く思っています。
いろんな経験をさせていただき、心から感謝しています。
そして何より、いつもそばで応援し、力を与えてくださっているファンの皆さま。
皆さまの存在は、どんな時も心の支えです。
皆さまの笑顔が、私にとっての励ましとなっています。本当にありがとうございます。
これからは、また新たな一歩を踏み出します。このご縁を大切にしながら、感謝の気持ちを忘れず、そして宮野真守の可能性を自分自身が信じて、声優や俳優、アーティストと、ひとつひとつの活動に誠実に向き合っていきたいと思います。
まだまだ未熟ではありますが、今後とも変わらぬご声援をいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和7年6月9日
宮野真守