ニュース
2024/10/15 19:34
SNS総再生回数15億回を誇る“こねこフィルム”とテレ東が共同制作、縦型ショートドラマアカウント「aimaiMe(アイマイミー)」を開設
SNS総フォロワー数250万人超え、総再生回数15億回を誇る“こねこフィルム”とテレ東がタッグを組み、縦型ショートドラマアカウント「aimaiMe(アイマイミー)」を開設した。
日常のワンシチュエーションを切り取り、誰もが感じたことのある“あの瞬間”を再現。「友人が恋人のことで悩んでいる、これって恋愛相談?orマウント?」など人によって見え方が違う「これってどっち?」のモヤモヤを再現し、視聴者に問いかける社会風刺オムニバスショートドラマシリーズを展開していく。
共感性の高いテーマとともに視聴者が思わず「確かにこれってどっちだろう?」と、口を出したくなる動画をTikTok、YouTube、X、Instagramなどに毎週火曜日に配信。様々なシチュエーションショートドラマが配信される予定だ。
【キャストコメント】
■半田周平
役者には演じることで「つなぐ」役目があると思います。脚本と映像、文字と言葉…日常と非日常、作り手の心と受け取り手の心…そして今回は理想と情熱とその実現をつなぐ「aimaiMe」は挑戦の場になると思います。過剰な線引きや既存の垣根に抗い、作り手の創造と受け取り手の想像の自由を求める挑戦。尽力あるのみ。ご期待ください。
■赤間麻里子
『テレ東』という響きは『唯一無二のクリエイター集団』とイコール。どこか自虐的で挑戦的なものづくりが、視聴者の期待するところなのではないでしょうか。そんな『テレ東』と『こねこフィルム』が最強のタッグを組んでお届けする「aimaiMe」誰も見たことのない領域へ切り込んでいきます!個人的にナナナ先輩とのお芝居に痺れっぱなしの私です。
【スタッフコメント】
■こねこフィルム
テレビ東京さんからお声がけをいただいた際、心から嬉しく感じると同時に、「っぽいな」と直感しました。というのも、いい意味でこねこフィルムもテレビ東京さんも、いわゆる「キラキラした」存在ではないからです。テレビ東京さんに対して抱いていたのは、華やかなテレビのイメージではなく、ベンチャー企業のようなフロンティア精神や、現状を打破しようとする熱意といったもので、だからこそ私たちと相性が良いと感じました。
「aimaiMe」が本日(2024/10/15)リリースされるまでの間、ありがたいことにさまざまなテレビ局や番組、媒体から出演や取材のオファーをいただき、スケジュールが合うオファーはお受けしてきましたが、私たちが初めて番組としてコラボさせていただいたのは、テレビ東京SDGsウイークの特別企画「モヤモヤさまぁ〜ずSDGs」でした。
このように新しいものを取り入れる貪欲さ、姿勢、スピード感、チャレンジ精神は、こねこフィルムが常に求めてきたものと重なり、共に「新しいエンターテインメントを創り上げたい」と強く思いました。
テレビ東京さん側の当プロジェクト担当者の皆さんは非常に若く、夢を持って業界に飛び込み、既にさまざまな経験をされていると思いますが、その中で皆さんそれぞれに「何かを変えたい」という気概が強く感じられます。
私たちも、映画制作やこれまでの活動を通じてさまざまな挫折や疑問に直面してきましたが、だからこそ「自分たちで変えてやろう!」と奮起してこねこフィルムを立ち上げた経緯があります。このプロジェクトを通じて、そうした気概を持った若い世代と共に、柔軟かつ新しいエンターテインメントを生み出していけると確信しています。
こねこフィルムはSNSでの認知が広がりつつありますが、SNSだけでは成し得ないことも多くあります。この「aimaiMe」を、単なるショートドラマのプロジェクトにとどめるのではなく、テレビとSNSの垣根を超えた、そして日本から世界に羽ばたくエンターテインメントの場に成長させたいと考えています。
そして、私たち自身がその未来を切り開いていくことに大きな期待と興奮を感じています。
これまで応援してくださった皆さまにも、この新たな試み「aimaiMe」をぜひ楽しんでいただければと思っています。よろしくお願いいたします。
■河野翔(テレ東 配信ビジネス局 配信ビジネスセンター)
こねこフィルムさんの作品は誰もが共感できる上に世相を捉えた社会風刺的な作品が多く、そこに魅力を感じていました。代表作である「年齢確認」を筆頭に、誰もが体験している日常の端っこを独自の目線で切り取っているところは、
テレ東のコンテンツの作り方とも通じるところがあります。一緒に何かを作ればもっと新たな化学反応が起きると確信しており、今回共同でプロジェクトを立ち上げられたことは、テレ東が縦型ショートドラマ事業に参入する上で大きな一歩となりました。
そんなこねこフィルムさんと共同制作するのは「or」をテーマにしたショートドラマ「aimaiMe(アイマイミー)」です。
日常生活で起こるちょっとしたモヤモヤが、一方の視点から見るとこう捉えられるけれど、もう一方から見てみると全く違う捉え方ができる。
白黒はっきりつかないグレーで”曖昧(aimai)”な出来事を”自分事(Me)”として考えた時に、あなたならどちらと捉えるか?視聴者に「or」で問いかけるショートドラマになっています。
視聴者が思わず「私はこう思う」とコメントしたくなるようなコンテンツを展開していきますので、ぜひ楽しんでご覧ください。