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2024/01/25 17:31

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【2024年モデルプロイチ押し新人インタビュー】美術大学から24歳でモデルの道に進んだ宮城茉帆「『GINZA』や『装苑』など雑誌の誌面を飾るのが目標です」

フロス所属/宮城茉帆(C)Deview
フロス所属/宮城茉帆(C)Deview

 エンタメ界の新人発掘に特化したオーディションメディアとして40年の歴史を誇る『デビュー/Deview』が芸能プロダクション141社の新人募集情報を特集した『冬の特別オーディション2024』を開催中。その企画に参加する新人開発に積極的なプロダクションが2024年に向けてプッシュする新人をクローズアップしてインタビュー。ファッション系モデルが多数在籍するフロスに、昨年秋開催の『デビューモデル特別オーディション』を通じて合格、所属したばかりの新人・宮城茉帆は、美大でデザインを学んだクリエイティブな才能を持つ逸材。「雑誌の誌面を飾るのが目標。昔から憧れの雑誌『装苑』に出られたら」と夢を語る。

【フロス/宮城茉帆(みやぎ・まほ)インタビュー】

――モデルや芸能の仕事に興味を持ったきっかけを教えてください。

【宮城茉帆】「美大に通って、ファッションの勉強のほか、舞台美術から派生して自分たちで演劇を作る授業も受けていました。そこで、制作したデザインを発表するショーで、自分がモデルとしてパフォーマンスする機会があったときに、自分の身体で表現することにすごく興味が出たんです。モデルのお仕事をインスタグラムのDMからいただくこともあって、大学卒業後に、モデルの仕事を本格的に始めたいと思って、デビューに登録して応募しました」

――最初から出演する側を目指していたわけではないんですね。

【宮城茉帆】「小さい頃、祖母が私に洋服を作ってくれたり、雑誌『装苑』を読ませてくれたりして、身近にファッションに触れる環境があったので、自然にクリエイティブな側に興味を持っていたんだと思います。ずっとファッション業界に入りたいと考えていて、モデルとして表に出ていきたいと思ったのは最近のことなんです」

――大学卒業後にモデルを目指すにあたって、迷いはありませんでしたか?

【宮城茉帆】「昨年24歳になったんですが、応募するまでに結構考える時間がありました。25歳がリミットみたいな話を聞いていたので、遅すぎたかもしれないという迷いはありました」

――それでもオーディションに応募してチャンスを掴むことが出来ました。フロスを選んだ理由や決め手はありますか?

【宮城茉帆】「デビューさんのサイトで、現在募集しているモデル事務所をいろいろ調べたんですが、フロスはWEBサイトがすごく綺麗だなと思いました。あと、所属している方が私よりお姉さんの年齢の方が多かったのもポイントでした。自分の固定概念でモデルの仕事は25歳までなんじゃないかと思っていましたけど、ずっと長く続けられる事務所があるということに気付いて、信頼できる事務所だと思いました」

――実際に面接などで会ったスタッフや会社の印象はいかがでしたか?

【宮城茉帆】「社長とマネージャーさんの2人に面接してもらったんですが、すごく親身になって話を聞いてくれましたし、体作りのことや、何故ポージングの勉強が必要なのか、モデルとしてやっていく上での心得についてまで、オーディションの場で話してくださったんです。他の事務所もいくつか受けさせてもらったんですが、ここまで親身に私のことを思って言ってくれるところはなかったので、すぐにフロスさんに入りたいって思いました」

――自分がこれからモデルとして活動していく上で「武器」だと思うところは?

【宮城茉帆】「自分で服をデザインして制作もしていたので、ちょっと個性的な洋服を着こなせることですね。あとは4歳くらいから様々なジャンルのダンスを学んでいたので、ちょっと動きが欲しいファッション撮影の時に、その身体感覚は武器になるんじゃないかなって思ってます。大学ではコンテンポラリーダンスをやってたので、課題で自分で振り付けも衣装も作って、5分くらいのパフォーマンス作品の制作もしていました」

――さすがに美大卒だけあって多才ですね。ほかにもハマっていることはありますか?

【宮城茉帆】「短歌を作るのにハマってます。大学の美術の制作とは別に、日々の記録みたいな感じで始めたものが130首ぐらいはたまっています。短歌と音声を合わせたアート作品も作ったりしているので、今後お仕事で出会うクリエイターの方とコラボなどできたら、と楽しみにしています」

――今後モデルとして活動していくにあたって、事務所の方からどんなアドバイスを受けていますか?

【宮城茉帆】「やはり身体作りですね。細いだけじゃダメなんだということを感じて、自分と背丈が似ている雑誌のモデルさんの体型を研究して、もうちょっとこの部分を増やしたほうがいいかもしれないとか考えながら、食事を摂る量も変えています。自分一人の目では気付けないことも多いので、事務所の方に教えてもらいながら、どうしたらレベルアップできるかについて日々考えています」

――今後の目標や夢について教えていただけますか?

【宮城茉帆】「フリーランスのときにはできなかった広告の仕事ができたらいいなと思っています。そのためにも、オーディションでどんな人が求められているのかについての勘を鋭くしたいですね。そして、雑誌の誌面に出るのも目標です。『GINZA』とか、昔から憧れていた『装苑』に出られたら嬉しいです」

――最後に、これからオーディションに応募しようと考えている人に、ご自身の経験を踏まえてエールをいただけますか?

【宮城茉帆】「私もそうだったんですが、自分がまだモデルとしてやっていける年齢なのかについて、皆さん不安を抱くと思うんです。でもフロスのように大人の女性が所属していて活動できる事務所もたくさんあると思うので、諦めないでチャレンジしてみたほうがいいと思います。少し視野を広げてみたら、結果もついてくるのではないかと思います」

◆担当マネージャー・スタッフに聞く「合格の決め手」と「イチ押しポイント」◆

「応募の際の写真で、モードっぽいけど、スタイルや顔が分かりやすく“自分はこういう人ですよ”という雰囲気が表現されていて、なんか面白そうだなって思ったんです。凝ったファッションも、作り方によってはシンプルでナチュラルな広告も出来るなと思って、今後に期待をしています」

【プロフィール】
宮城茉帆(みやぎ・まほ)●身長166cm

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