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2024/01/24 18:41
『ミス日本コンテスト 2024』準ミス日本に明るさと健康美が武器の20歳・石村彩華さんが輝く「スポーツの魅力を伝えられるアナウンサーを目指しております」
『第56回 ミス日本コンテスト 2024』の最終審査が22日、新宿・京王プラザホテルで行われ、「準ミス日本」には大阪出身の関西大学商学部商学科2年・石村彩華さん(いしむら・あやか/20歳)が選出された。
「準ミス日本」の石村さんは、自己PRで「人を笑顔にすること、笑うことが大好きな生粋の関西人です」とアピール。「私は小学校から10年間バスケットボールに打ち込んできました。なかなか試合に出ることができず、悔しい思いをした時でも、その思いをバネに、自身の強みであったジャンプ力を活かしたトレーニングを毎日継続することで、激しいぶつかり合いに負けないリバウンダーとして試合に出ることができるようになりました」と、バスケットボールを経験を踏まえて、自身の強みを紹介した。
そして「実際に試合を通じて、観ている方に感動を与えられたり、様々な試合を観戦することで、会場が一体となる瞬間を身をもって感じてきました。そして私はスポーツから多くの活力をもらってきました」と語り、「プレーヤーとそれを観る観客側のどちらも経験してきた私だからこそ、将来は選手に寄り添い、スポーツの魅力を伝えられるアナウンサーを目指しております」と宣言。「これまで培ってきた気力、体力、そして持ち前の明るさで現地を駆け巡り、次は私が多くの方々に元気を届けます」と意気込みを語った。
「グランプリ」は愛知県出身のモデル・椎野カロリーナさん(しいの・かろりーな)、「ミス着物」と「みどりの大使」は東京出身の慶應義塾大学商学部商学科4年・安藤きらりさん(あんどう・きらり/23歳)がW受賞。「海の日」に鹿児島出身の東京大学前期教養学部理科一類2年・有馬佳奈さん(ありま・かな/22歳)、「水の天使」に神奈川出身の日本大学生物資源科学部応用生物化学科2年・安井南さん(やすい・みなみ/19歳)、「準ミス日本」に大阪出身の関西大学商学部商学科2年・石村彩華さん(いしむら・あやか/20歳)がそれぞれ選出された。
■第56回ミス日本コンテスト2024ファイナリスト
●椎野カロリーナさん/愛知県出身/26歳/モデル
●石村彩華さん/大阪府出身/20歳/関西大学商学部商学科2年
●丸山蘭奈さん/長野県出身/22歳/日本女子大学文学部英文学科3年
●早川知里さん/沖縄県出身/26歳/日本医科大学付属病院研修医
●安藤きらりさん/東京都出身/23歳/慶應義塾大学商学部商学科4年
●清水悠華さん/長野県出身/20歳/東京大学前期教養学部理科二類2年
●有馬佳奈さん/鹿児島県出身/22歳/東京大学前期教養学部理科一類2年
●竹原朋花さん/静岡県出身/23歳/関西大学大学院商学部会計研究科1年
●吉田真理恵さん/東京都出身/20歳/早稲田大学スポーツ科学部スポーツ科学科2年
●野原菜々子さん/福井県出身/21歳/東京外語大学国際日本学部/国際日本学科3年
●村橋莉奈さん/石川県出身/21歳/モデル(金沢星稜大女子短大卒業)
●安井南さん/神奈川県出身/19歳/日本大学生物資源科学部応用生物化学科2年
1950年に初開催されたミス日本は、「日本らしい美しさ」を掲げ、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を審査し、将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願い、選抜や育成を行う。同大会からは、女優やタレントだけでなく。芸術家、音楽家、学者、医者、映画監督、会社経営者、財団代表、政治家、女将、主婦など、分野を問わず、活躍する女性を輩出している。