2024年1月期ドラマが続々とスタートし、様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。芸能プロダクションで23年間、良質なマネージメント経験を積んだマネージャーが2020年に設立した「BRINGS Inc.」の『イチ押し新人』北島萌黄を、本人のインタビュー＆担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。幼いころから数多くのミュージカル作品に出演してきた北島は、今後の目標について「学園ドラマの生徒役として出演したい」と語った。

【BRINGS Inc.所属：北島萌黄(きたじま・もえぎ) インタビュー】

――デビューのきっかけを教えてください。
【北島萌黄】「幼い頃から多くのミュージカルのステージに立ってきました。その際、人前で自分を表現する楽しさを知りました。その後、大手事務所の研修生として学びましたが、最終選考で夢叶わず…。そのとき見つけたのがブリングスの募集でした。連絡が早かったこと、所属者が少ないので手厚く見ていただける点、“良質なマネージメント”というところが決め手となりました。」

――そもそも芸能界に憧れたきっかけは？
【北島萌黄】「初めて鑑賞した『花より男子』で、非現実的なハラハラドキドキする世界観に引き込まれました。それと同時に、落ち込んでいた私は勇気をもらえました。私も井上真央さんのように、誰かにエネルギーを届けられる俳優になりたいと思いました」

――このお仕事の楽しさ・魅力はどんなところで感じていますか？
【北島萌黄】「いろいろな人生を歩めることです。芝居の世界では、医者にも教師にもアスリートにもなることができます。また、演技に正解はなく、可能性が無限大というところに楽しさを感じます」

――逆に大変だなと感じることはどんなことですか？
【北島萌黄】「役になりきるということは、鋼の精神力と体力が必要です。役の細かい心情を理解することは難しいと思います」

――今後の夢、目標を教えてください！
【北島萌黄】「学園ドラマの生徒役として出演したいです。今までいじめられる役が多かったので、いじめる役に挑戦したいです！」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「今春、上京。マルチな能力がさらに開花します！ モデルを軸とした活動から、役者・タレントにも幅を広げます。アクションも得意とする、アグレッシブな行動派。2024年、最注目の1人。ご声援をお願いいたします！」

【プロフィール】
北島萌黄 (きたじま・もえぎ)●2005年10月5日生まれ、静岡県出身。
現在、ビール酒造組合「STOP！20歳未満飲酒」プロジェクト、森塾 ほかに出演中。
幼いころからミュージカルのステージに立ち、主演を務めた。