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2024/01/20 18:01
<芸能プロダクション2024年イチオシ新人>俳優&映画監督などマルチな才能が武器の19歳・今井柊斗、芸能界に憧れたきっかけは「幼少期に観た『幸福の黄色いハンカチ』」
2024年1月期ドラマが続々とスタートし、様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。映画やドラマ、コマーシャルなどで活躍中の溝端淳平、池田エライザが所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」の『イチ押し新人』今井柊斗を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。TBS日曜劇場『VIVANT』などで活躍する一方、2022年に主演・監督を務めた映画を制作するなど、マルチな才能を持つ19歳の今井は、芸能界への憧れを抱いていた当時を振り返り、「進路を考え始めた時、諦めきれず主演・監督で中編の映画を制作しました」と明かした。
【エヴァーグリーン・エンタテイメント所属:今井柊斗(いまい・しゅうと) インタビュー】
――デビューのきっかけを教えてください。
【今井柊斗】「幼少期から俳優という職業には興味があり、進路を考え始めた時、諦めきれず主演・監督で中編の映画を制作しました。その作品を通して唯一知り合えた俳優さんにご縁を繋いでいただいて、今の事務所の社長に見て頂き、面談を重ね所属することが決定しました」
――そもそも芸能界に憧れたきっかけは?
【今井柊斗】「幼少期に『幸福の黄色いハンカチ』を観て、この映像の世界に自分も入り込みたい、映り込みたい、みたいな気持ちが子供ながらに芽生えたのが始まりだった気がします。それからドラマや映画の世界に興味を持ち、表現者を志しました」
――このお仕事の楽しさ・魅力はどんなところで感じていますか?
【今井柊斗】「僕はそこまで喜怒哀楽というものが表に出ない性格なのですが、役を通して泣いたり怒ったり叫んだり笑ったり、日常では経験できない振り幅のある感情を表現できるのは俳優というお仕事の魅力的な部分だと思います」
――逆に大変だなと感じることはどんなことですか?
【今井柊斗】「体型に関してはあまり食べても太らない体質なのですが、肌に出やすいので食事管理やスキンケアは気にしています。あと、家族や友達と離れての一人暮らしが大変と感じる時があります」
――今後の夢、目標を教えてください!
【今井柊斗】「この業界を志すきっかけとなった“映画”は自分の主戦場にしていきたいと考えています。ただ、『映画の中の人』ではなく『生きている人』を演じるのが僕の夢です。生きているからこその人間臭さや生々しさを表現し、それに共感し、心が動いてもらえるよう頑張りたいです」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「昨年放送されたTBS日曜劇場『VIVANT』にて若かりし頃のバトラカを演じ話題に。2022年には監督・主演を務めた中編映画『叫びたいくらい青色の、』で、NPO法人映画甲子園主宰 「高校生のためのeiga worldcup2022」の最優秀監督賞などを受賞。マルチな才能が武器の19歳です!」
【プロフィール】
今井柊斗(いまい・しゅうと)●2005年1月27日生まれ、北海道出身。
■主な出演作
TBS日曜劇場『VIVANT』
カンテレ・フジテレビ系『トクメイ!警視庁特別会計係』
BS-TBS『怪談新耳袋 暗黒』
中編映画『叫びたいくらい青色の、』(監督・主演)
テレビ朝日オシドラサタデー『恋する警護24時』