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2024/01/16 08:01

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「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 千葉県出身の8歳・石渡允悠さんがキッズ部門グランプリを受賞

「第9回テアトルアカデミー モデルグランプリ」キッズ部門男性グランプリ・石渡允悠さん(C)Deview
「第9回テアトルアカデミー モデルグランプリ」キッズ部門男性グランプリ・石渡允悠さん(C)Deview

 有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第9回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ベビー部門(0〜2歳6ヵ月の男女)、ユース部門(12〜23歳の男女)、キッズ部門(3〜11歳の男女)、そしてシニア部門(40歳以上の女性)の4部門で募集が行われ、応募総数は30,240名。全国(東京・大阪・名古屋・横浜・札幌・仙台・岡山・福岡)の全8会場で2023年5〜8月に審査を実施。そのなかから、キッズ部門の男性グランプリには、千葉県出身の8歳・石渡允悠さん(いしわた・みつはる)が選ばれた。

 取材の撮影の最中も、公園の遊具を飛び移って遊んだり、鉄棒で連続の逆上がりを披露したり、活発で運動神経の良いところを見せてくれた允悠さん。体を動かしたりスポーツをしたりすることが大好きなようで、今はスケートボードにハマっていて、ランプを使って滑るのが楽しいそうだ。

 今回のオーディションに応募したきっかけをお母さんに聞くと「兄弟が3人いるんですけど、彼はその中でも飛び抜けてマイペースで。学校でみんなで行動するときでも、自分の興味があるほうに行っちゃうんです。だから何かに集中できるようになってほしくて、ちょっと変わった世界というか、面白いことをやらせてみて、興味を持って続けてくれたらいいなと思って応募しました」という。

 そうして臨んだオーディションでは、意外な一面を見たという。「本当にマイペースで言うことも全然聞かないので、大丈夫かなって思いながら受けに行ったんですけど、いつもはふざけてるけど、やるときはちゃんとやるんだなと」。允悠さん自身もお芝居が「面白かった」そうで「もっとやってみたい」と思ったそう。お母さんも「今まで何も続かなかったんですが、やっぱり面白い世界だったんだなと」と、今回応募して良かったと実感している。

 允悠さん自身に「芸能のお仕事に興味があるのか」と聞いてみると「ゴジラの映画に出たい」との答え。なんでも「ゴジラが好きなので、ゴジラ役をやりたい」のだとか。ゴジラになるのは難しいと思うので、好きな芸能人やタレントについて聞いてみると、テアトルアカデミー出身で現在直系のATプロダクションに所属する斎藤汰鷹さんの名前を挙げる。允悠さんが好きな映画『ラーヤと龍の王国』の吹替を担当しているそうで、彼のように幅広く活躍出来たら良いと思っているようだ。

 允悠さんの今後について「楽しんでもらえるといいなとは思います。もちろん厳しい世界だと思うんですけど、その中でも自分の居心地のいい場所、しっくり来る所を見つけるきっかけになればいいなと思ってます」とお母さん。そして「自分がやりたいことなら、責任を持って最後までちゃんとできる大人になってほしい。これも一つの仕事なので、周りにはしっかりと支えてくれる人がたくさんいて、自分一人だけでやっているわけではない。ちゃんと責任を持って、常に謙虚な気持ちで何でもやってほしいと思います」と将来についての想いを語った。

 キッズ部門の男性グランプリ・石渡允悠さんは、『めばえ』、『あんふぁん』、『小学一年生』をはじめとする人気雑誌やweb等に、自社広告メインモデルとして登場する予定。

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