ニュース
2023/12/19 19:02
【第56回ミス日本コンテスト2024ファイナリスト】5種類の武道を修めた身長170cm・19歳の美女・安井南さん「日本中が予想できない打撃で一本を取れる表現者になりたい」
『第56回ミス日本コンテスト2024』の開催告知&ファイナリスト紹介記者発表会が4日、都内で開催。2024年1月22日に行われる本選大会に臨むファイナリスト12名が紹介された。そのなかの一人、神奈川県出身、日本大学生物資源科学部応用生物化学科2年・安井南さんは、5種類の武道を修めた文武両道・才色兼備の19歳。「日本中が予想できない打撃で一本を取れる表現者になりたい」とメッセージを送った。
「私は小さい頃から空手、剣道をはじめとする武道を計5種類修得しております」と語る安井さん。「古武術の稽古中、師匠に“あなたは予想できない打撃をするね”と言われたことがございます。そこで私は、あえて予想できない打撃をしようとした際、相手に簡単に見破られて一本を取られてしまいました。それが、心と体が一体になっていると体で感じた瞬間でした。こうして私は心・技・体が一体になっている武道にどんどん惹かれていきました。心は必ず行動に出てしまう。この言葉を意識し、私は日々内面から鍛錬しております」と自身の経験を踏まえて、自身の信条を語った。
「将来は若い世代に、たとえ相手が敵でも困っていたら手を差し伸べ、日々の自分自身の鍛錬によって得られた信念を信じる、自信を広めていきたいです」と語った安井さん。まら「ミス日本として、様々な場所・人を自分の目で見て“その表現できたか!”と、日本中が予想できない打撃で一本を取れる表現者になりたいです」と、独特の言い回して宣言した。
取材陣から“自身の体で一番自信のあるところ”を問われ、「一番打撃が強い部分といたしましては、やはり右足の爪の部分が打撃が強い部分なんですけれども、自信がある部分となったらやっぱり笑顔です」と、見事に切り返していた。
ファイナリストたちは、2024年1月21日に都内で前日審査(社交力審査)、翌22日に京王プラザホテルで最終審査(振袖・ドレス・スポーツウェア審査、審査員質疑応答など)に臨み、22日のステージで結果発表が行われる。
■第56回ミス日本コンテスト2024ファイナリスト
●椎野カロリーナさん/愛知県出身/26歳/モデル
●石村彩華さん/大阪府出身/20歳/関西大学商学部商学科2年
●丸山蘭奈さん/長野県出身/21歳/日本女子大学文学部英文学科3年
●早川知里さん/沖縄県出身/26歳/日本医科大学付属病院研修医
●安藤きらりさん/東京都出身/22歳/慶應義塾大学商学部商学科4年
●清水悠華さん/長野県出身/20歳/東京大学前期教養学部理科二類2年
●有馬佳奈さん/鹿児島県出身/21歳/東京大学前期教養学部理科一類2年
●竹原朋花さん/静岡県出身/23歳/関西大学大学院商学部会計研究科1年
●吉田真理恵さん/東京都出身/20歳/早稲田大学スポーツ科学部スポーツ科学科2年
●野原菜々子さん/福井県出身/21歳/東京外語大学国際日本学部/国際日本学科3年
●村橋莉奈さん/石川県出身/21歳/モデル(金沢星稜大女子短大卒業)
●安井南さん/神奈川県出身/19歳/日本大学生物資源科学部応用生物化学科2年
1950年に初開催されたミス日本は、「日本らしい美しさ」を掲げ、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を審査し、将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願い、選抜や育成を行う。同大会からは、女優やタレントだけでなく。芸術家、音楽家、学者、医者、映画監督、会社経営者、財団代表、政治家、女将、主婦など、分野を問わず、活躍する女性を輩出している。