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2023/09/12 18:02
『18/40』W主演の福原遥&深田恭子らがクランクアップ「幸せな人生だったなと思える時間でした」
俳優の福原遥と深田恭子がW主演を務める、TBS火曜ドラマ『18/40(エイティーン/フォーティー)〜ふたりなら夢も恋も〜』(毎週火曜 よる10時〜)。本日12日の最終回放送を前に、福原と深田をはじめ、鈴鹿央士、上杉柊平が4ヵ月にわたる撮影を走り抜け、金沢にて無事にクランクアップを迎えた。
同作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原)と、もうすぐ40歳で恋は後回しなアートスペシャリスト成瀬瞳子(深田)の年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を描くオリジナルストーリー。偶然の出会いから始まり、共同生活をする中で様々な困難を一緒に乗り越えながら絆を深めていった2人だったが、先週放送された第9話のラストで同居生活を解消することを決めた有栖と瞳子。夢も恋も諦めず全力で歩んできた2人の未来がついにクライマックスを迎える。
本作でTBSドラマ初主演を務めた福原は「撮影当初は私に有栖という役ができるかなと不安を感じることもあった」と話すも、「温かい素敵な作品に出会い、有栖としてこの4ヵ月間生きることができて幸せでした」と万感の思いを語った。また、同じく主演を務めた深田は「この猛暑の中、みんなで一丸となり無事乗り切れたことが本当にうれしいです」と撮影が終了した喜びをキャスト、スタッフと分かち合う。
そして福原、深田と共にクランクアップした鈴鹿は「この現場が本当に楽しかったし、自分の中でひとつの分岐点ともなる作品になりました」と話し、上杉も「今後振り返ったときに、このドラマに出演していたことが自分自身のターニングポイントになると思える作品でした」と挨拶。現場は温かい笑顔と空気に包まれ、無事4ヵ月にわたる撮影を終えた。
家族より、友達より、恋人より、そばにいた有栖と瞳子はどんな人生の選択をし、どんなラストを迎えるのか。それぞれの夢と恋の結末に注目が集まる最終話は、今夜よる10時より放送される。
【クランクアップ コメント】
■福原遥
4ヵ月間本当にありがとうございました。撮影当初はプレッシャーというか、自分にこの役ができるかなと不安でしたが、キャストやスタッフのみなさんが撮影現場を温かくて楽しい空気にしてくださり、それにすごく支えられながらやり切ることができました。本当にこの作品は温かくて愛のこもった作品だなと思っていて、ゴールデン帯での連続ドラマ初主演が『18/40』で良かったなと思っています。そして、ドラマの中で有栖として生きられて本当に幸せな人生だったなと思える時間でした。みなさんありがとうございました。
■深田恭子
連日猛暑が続く中、キャストやスタッフのみなさんと一緒にこの夏を乗り切れたことがうれしく、本当に感謝しております。今の時代の多様性を反映した作品でしたので、ドラマの内容としてシビアな部分もありましたが、私なりに瞳子というキャラクターを優しく演じることができたのではないかと思っております。このドラマに関わったみなさんと、またご一緒できる機会があったらうれしいです。本当にお疲れ様でした。
■鈴鹿央士
4ヵ月間本当にお世話になりました。プロのダンサーを目指す役でしたので、序盤は一人で踊るシーンが多く、みんなと喋りたいなと思っていましたが、福原さんや深田さんたちとも絡むシーンが増えてきてからはさらに楽しい現場になりました。スタッフのみなさんが本当に暑い中頑張っているのに、僕の方が撮影中に汗をかいてしまっていたのが反省点ではありますが(笑)、撮影を重ねるごとに自分にとってひとつの分岐点になると思える作品だなと感じながら現場に臨んでいました。本当にありがとうございました。
■上杉柊平
みなさん本当に4ヵ月間お疲れ様でした。今後自分の中で振り返ったときに、このドラマに出演していたことが自分自身のターニングポイントになると思える作品でした。何より、スタッフのみなさんが連日の撮影で大変な中でもプロフェッショナルな環境を作ってくださったおかげで、芝居に集中することができましたし、その姿がかっこよくて自分も頑張ろうと思えました。本当にありがとうございました。