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2023/07/20 12:01
オーディションに挑戦し続けて芸能界へのチャンスを掴み取った16歳・春沢知里、「綾瀬はるかさんのような人々を癒せるような存在になりたい」
綾瀬はるか、石原さとみらを輩出したホリプロの伝統オーディション『第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン』や、北川景子、北村匠海 、永野芽郁らが所属するスターダストプロモーションによる大型企画『第3回スター☆オーディション』など、芸能事務所の大型オーディションが目白押しの今夏。オーディションサイト『デビュー』では、“オーディション”を経て芸能界デビューを果たした、先輩スターの【オーディションエピソード】を紹介。今回は、幼いころからの“俳優になりたい”という夢を叶えるため、オーディションに挑戦し続け、BRINGS Inc.に合格した高校2年生の16歳・春沢知里に、芸能界に憧れたきっかけやオーディションで心がけたこと、今後の目標などを聞いた。
【BRINGS Inc.所属/春沢知里(はるさわ・ちさと)インタビュー】
――芸能界に憧れたきっかけは?
【春沢知里】「子供の頃からモノマネをするのが好きで、好きな映画のシーンなどよく真似ていました。そのうちに演技をすることが楽しくなり、4歳から習っていたバレエを観客に披露することも好きで、みんなに見て喜んでもらえることが好きになり俳優になってみたいと思うようになりました」
――現在の所属事務所に応募した理由を教えてください。
【春沢知里】「母の知り合いに大手事務所に所属している方がいて、大きな事務所はライバルも多く、オーディションにも参加しにくかったりする現状を聞いていたので、小さな事務所がいいのかなと思っていました。ホリプロスカウトキャラバンに応募し、3次まで進みましたが不合格になった時に、同じサイトにブリングスの応募があり、母と相談して応募しました」
――応募書類では、特にどんなことをアピールしましたか?
【春沢知里】「俳優になりたい意思を強くアピ−ルすることを心がけました」
――面接審査でアピールしたことは?
【春沢知里】「どんなことがあっても俳優になりたいことをアピ−ルしました」
――合格を掴み取るまでにどんな努力や準備をしていましたか?
【春沢知里】「諦めない心で、オーディションを受け続けました」
――所属事務所はどんなところですか?
【春沢知里】「学業との両立を考えてくれ、芸能界での考え方、行動、諦めない心など適切なアドバイスをもらえて勉強になります。マネ−ジャ−さんはユーモアがあって面白く親しみやすいです」
――事務所に所属してみて、一番驚いたことは?
【春沢知里】「演技指導がなかったことです。ブリングスは自然な演技を生かすためにあえて演技指導はしない方針でした」
――初めての仕事で印象に残っていることはどんなことですか?
【春沢知里】「まだ仕事はしていません。今は様々なオーディションを受けている最中ですが、初めてNHK朝ドラのオーディションを受けたときは緊張しすぎて、自然な演技できず悔しい思いをしました。そのことをバネに頑張っています」
――この仕事の魅力とは?
【春沢知里】「地元から東京へ行き、様々な考え方、性格、いろんな人に出会えることが魅力だなと感じています」
――逆に大変だなと感じていることは?
【春沢知里】「なかなかオーディションに合格しないことです。でも頑張ります。あとダイエットなど体調管理も大変だけど、頑張っています」
――マネージャーさんやスタッフさんからのアドバイスで、心に残っている言葉はありますか?
【春沢知里】「『今はなかなか思うように進まず辛いかもしれないけど、あきらめずに頑張れば、いつか必ず認められる日が来る』と言われたことです」
――これまでで一番影響を受けた作品や芸能人は?
【春沢知里】「この作品に一番影響を受けたというものはありませんが、俳優さんがそれぞれの作品で同じ人でも役柄で180度変わるところに魅力を感じるので、様々な役を演じることができる俳優になりたいです。綾瀬はるかさんは大好きな女優さんで、綾瀬はるかさんのような人々を癒せるような存在にもなりたいです」
――今後の目標を教えてください。
【春沢知里】「まずは、TVドラマに出演したいです。その後はどんな作品でも、映画でもドラマでも様々な役柄を演じ、いずれNHKの朝ドラや大河ドラマに出演したいです」
◆担当マネージャー・スタッフからの推薦コメント◆
「行間の演技を楽しめる 自然な演技がとても魅力的な春沢知里。現在 高校2年生。学業も頑張っており 今後 上京する予定。さらなる成長が楽しみな役者です」
【プロフィール】
春沢知里(はるさわ・ちさと)●2019年3月12日生まれ、山梨県出身。BRINGS Inc.所属。
特技:バレエ . 歌うこと、趣味:お菓子づくり。