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2023/03/31 18:16

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演出家・上村聡史×プライアー役・岩永達也インタビュー、オーディションで選ばれた8人のキャストが紡ぐ計8時間の超大作『エンジェルス・イン・アメリカ』

『エンジェルス・イン・アメリカ』演出・上村聡史(左)、プライアー役・岩永達也(右)(C)Deview
『エンジェルス・イン・アメリカ』演出・上村聡史(左)、プライアー役・岩永達也(右)(C)Deview

 1991年の初演以来、世界中で上演されてきたトニー・クシュナーの名作『エンジェルス・イン・アメリカ』二部作が、この春一挙上演される。同公演は、小川絵梨子芸術監督が、その就任とともに打ち出した「フルオーディション企画」の第五弾として、21年10月より公募を開始。約3週間かけて実施されたオーディションを経て、8人のキャストが決定した。オーディションサイト『Deview/デビュー』では、本作で演出を手掛ける上村聡史と、オーディションでプライアー役を勝ち取った岩永達也にインタビュー。今回のフルオーディションでの経験や演劇への思いなどを聞いた。

【演出・上村聡史×プライアー役・岩永達也 インタビュー】

■「最終審査で鈴木杏さんとお芝居をさせていただいて。自分とはちょっとステージが違うなって感じて、絶対に受からないと思っていた」

――上村さんは、2021年に上演された「フルオーディション企画」第三弾の『斬られの仙太』以来、2度目となる「フルオーディション企画」ですが、前回やられてみて、どのような感触があったのでしょうか。

上村聡史「僕は、すべてのキャストをオーディションで選んで作品を作るということ自体、前回の『斬られの仙太』が初めてだったので、最初はどうなるのかな?と思っていましたが、実際にやってみたら、“この作品をやりたい!”“この台本のセリフを舞台上で声に出すんだ!”というような、熱量が直に表現や舞台上での存在感に反映されるんだなと感じました。もちろん、普段の舞台でもみなさん熱量ややる気を持って来てくださるのですが、フルキャストオーディションの場合、作品を作っていくプロセスに関しても、熱量がそのまま芝居や動きに反映できる、その温度が全体的に高いなっていうのがあって、とても面白くて刺激的でした」

――今回は、オーディションを経て決定した8名のキャストと『エンジェルス・イン・アメリカ』を上演。

上村聡史「フルキャストオーディションの企画をやるために、この題材を選ぶというやり方もあるのですが、僕はあまりその発想がなくて。“自分がこれをやりたい”というものが、オーディションで集まってきた人とのキャッチボールで、より良くなっていくんじゃないかなと思ったんです。その中で、今回の『エンジェルス・イン・アメリカ』という作品は、いつか演出してみたいなと思っていた作品だったのですが、同時に上演のタイミングがすごく難しい作品だなと感じていて。今回、このフルキャストオーディションという企画と、2023年の今ということもあって、この企画でやったらきっと面白くなるなと思って、この作品を選びました」

――フルキャストオーディションで役を掴んだ岩永さん。このオーディションに応募しようと思ったきかっけを教えてください。

岩永達也「僕はずっとモデルの仕事を中心にやっていたのですが、もともと芝居が好きで映画を観に行ったり、舞台を観に行ったりしていて、僕自身も芝居をやりたいという想いがずっとあったんです。でも、事務所からの仕事でスケジュールが埋まっていくのはモデルの仕事が多くて、僕のプロフィールもモデルの仕事がメインだったので、芝居の仕事に関しては自分でとってくるしかないなと。30歳を前にして、このままでいいのか?と思って、芝居の勉強を始めて、ワークショップとかオーディションとか、自分の手元に入ってくるオーディション情報に対して、がむしゃらに受けまくっていました」

――そんな中で見つけたのがこのオーディションだったんですか?

岩永達也「そうですね。映画監督のワークショップとかに行って、そこで知り合った人たちと情報交換して、「こういうオーディションがあるみたいだよ」という話を聞いたりして。そういう情報をピックアップしていたタイミングで、今回の『エンジェルス・イン・アメリカ』のフルキャストオーディションのことを知りました。そのときは、『エンジェルス・イン・アメリカ』を観たことがなかったので、すぐに作品のことを検索して、ドラマ版が配信であったので観たら、ものすごい衝撃を受けて。自分がオーディションを受けるとしたら、どの役だろうと考えたときに、ちょうど年齢が当てはまる役が複数あったので、じゃあ、挑戦してみようと思ってエントリーしました」

■「“こっちのほうがプライアーっぽいかな”ってチョイスした写真で応募した」

――約1,600通の応募があった今回のフルキャストオーディション。こういった舞台のオーディションの場合、書類審査はどんなところを見て選考されるのでしょうか?

上村聡史「舞台のオーディションにもいろいろとあって、これが新作を書き下ろす作品のオーディションだったら、また別の話になってくると思います。今回の『エンジェルス・イン・アメリカ』に関して言えば、上演時間が1部と2部それぞれ4時間、計8時間の舞台の作品を8人のキャストでやる。それでいて、台詞も生活感に根差したシーンもあれば、エイズという題材や政治に対しての言及もあったりと、やっぱりある程度のキャリア、演劇体力というものがないとできないところもあるので、今回の書類審査では、写真もですが、どんな演技経験があって、どこで演技の勉強をしているのかという経歴も見ました。岩永さんに関しては、芝居の経歴という部分では未知数でしたが、写真がプライアーっぽいから、実技審査に呼んでおこうかみたいな感じだったと思います(笑)」

岩永達也「そうだったんですね(笑)」

上村聡史「経歴重視で見ている部分と、そうじゃない部分で見ているその2つがあるんですよね」

――この人の芝居を見てみたいと思う直感というか、可能性や伸びしろといった点も重要な選考ポイントですよね。

上村聡史「特に、演劇の中でも翻訳劇というのは独特の台詞回しがあるというか、日本語の芝居でセリフのアクセントがおかしくてもあまり気にならないんだけど、翻訳劇でアクセントがおかしいとそれが違和感で芝居に入りづらくなったりすることがあるんですよね。なので、台詞の操作の仕方っていう部分でも、ある程度の経験値が必要なんです。なので、岩永さんのプロフィールを見ながら、“翻訳劇やっていないからな〜”と思いつつも、役に合いそうだから、呼んでみようかと。そういう風に選考していかないと、新しい出会いはないですからね。オーディションの選考は、いろんな選択肢があると思いますが、特にこういったタイプの作品のときには、僕はビジュアルもそうですし、経歴・キャリアというものも見ています」

岩永達也「応募写真が“プライアーっぽかった”とおっしゃってくださいましたが、実は僕、ドラマ版を観てイメージした、ジャスティン・カークが演じていたプライアーにちょっと寄せた顔つきにしたというか、そういう印象が付く写真を選んで応募したんです。撮ってもらった写真の中から、“こっちのほうがプライアーっぽいかな”ってチョイスした写真で応募したので、今、上村さんのお話を聞いて、ヨシヨシ!って思いました(笑)」

――応募写真から役に寄せてエントリーした結果、見事書類通過のチャンスを掴んだわけですね。実技審査で実際に岩永さんにお会いしたとき、どのような印象を受けましたか。

上村聡史「初めてお会いしたときは、“あ、写真通りの人だな”っていう印象でした。前回の『斬られの仙太』のときは10人1組で芝居の実技審査を行ったのですが、今回は僕と参加者の1対1で最初におしゃべりをして、そこから芝居をやってもらって、それに対して僕が「次はこうやってみてください」「今度はああやってみましょう」とリクエストしてまた芝居をやってもらうという感じでした。オーディションではあるけど、『僕らがみなさんを審査するだけじゃなくて、みなさんも僕を見てください』という話もしました。せっかく作品に関わるんだったら、嫌々でやるのは良くないので。そんな中、岩永さんはすごく素直に芝居をやってくださったんですよね。最初に芝居をしてもらった後、僕が「次はこうしてください」とリクエストしたら、すごく変化したんです。僕のリクエストに対して、みなさんそれぞれ変わったりはするんですが、役に対していろいろと考えて作ってきているから、ガラっと別方向に振るってなかなか難しいことなんですよね。限られた空間で人に見られている中、自分の気持ちを解放して、演出家の提案を受け入れてどう変えていくかっていうのは、とても難しいことなんですが、岩永さんはそれがすごく良かった。人の話をよく聞いている人だなって思いました」

■「外食していたときに合格の知らせを聞いて。何食わぬ顔で席に戻りましたが、ずっと落ち着かなかったです(笑)」

――岩永さん自身は、どのような想いで実技審査に臨まれたのですか?

岩永達也「上村さんとお会いしたのは、オーディションの時が初めましてだったのですが、最初に上村さんとお話する時間があったので、そこで1回リラックスできたというのが自分的にはすごく大きかったです。これまでのオーディションでは、面談というか話をするということがなかったので、部屋に入る前に、“(オーディションでやるのは)このシーンでこのセリフだ!”って頭の中で何度もイメトレを繰り返しながら、ドアを開けて入ったんです。そうしたら『まずは座って話そうか』と言われて。そこで上村さんが『僕たちのことも見て選んでいいからね』という言葉をくださって、リラックスできたというか、自分の中で凝り固まっていた部分がなくなったんです。それが実技審査で良いほうに作用したんだろうなって、上村さんのお話を聞いていて今思いました」

――上村さんとお話をしたことで、フラットな状態で芝居に臨めたんですかね。

岩永達也「そうだと思います。オーディションって基本的には一方的なものが多かったりするけど、『あなた達も僕のことを選んでいいからね』というその一言で、同じ目線というか、対等な関係性のような感じになれて、“じゃあ、僕のことももっと知ってください”っていう、そこの掛け合いが生まれた気がして。それが実技にも反映されたのかなって思います。当時は、必死だったので記憶が定かじゃないですけど、今冷静に考えるとそうだったのかなと」

――合格の報告を受けた際は、どのような想いだったのでしょう?

岩永達也「ご飯を食べに行っていたときに、マネージャーさんから電話が来たので、席を立ってレストランの外の廊下で電話を折り返したときに、合格したことを聞きました。聞いた瞬間、その場で『ホーム・アローン』の主人公みたいな感じで、“(両手を挙げながら)ワ〜ワ〜、どうしよう〜〜〜!! でも、まだ情報解禁前だからみんなに言えないし、ヤバイ、ヤバイ!”ってなってました。その後、何食わぬ顔で席に戻りましたが、ずっと落ち着かなかったです(笑)」

――オーディションでの手応えというか、受かる自信みたいなものはありましたか?

岩永達也「なかったです。最終審査のとき、鈴木杏さんがすでにハーパー役として決まっていて、一緒にお芝居をさせていただいたんです。それでオーディション終わってすぐにマネージャーに電話して、『鈴木杏さんがいたんですけど! このオーディション、ヤバイやつでした!!』って報告したら、マネージャーさんも『え、そうなの?』って驚いていて。鈴木杏さんと一緒に芝居をしたということも含め、ちょっといろいろと信じられなくて、帰りの電車の中で鈴木杏さんのことをネットで調べ直しました。“さっき僕が一緒に芝居させてもらった鈴木杏さんって、この鈴木杏さんだよね?”みたいな(笑)。なので、最終審査が終わったあと、自分のパフォーマンスがどうだったかっていうことよりも、ちょっと自分とはステージが違うなって感じて、自分は絶対に受からないと思ったんです。そこからの合格っていう話だったので、もう訳が分からなくなったという感じです」

――本稽古前にはプレ稽古も行われたそうですが、オーディションで選ばれた8名との稽古場はどのような感じなのでしょうか。

上村聡史「僕自身も稽古がすごく楽しいです。この作品は全部の翻訳が出版されていないので、今回の上演のために小田島創志さんに新しく翻訳をしていただいたこともあり、本稽古前にプレ稽古みたいな形で、3日間くらい読み合わせをしました。そのときに、ベテラン勢というかキャリアがある人たちは、台本をすごく読み込んできていて、それを踏まえて役をきっちり演じていて。それに対して、若い俳優たちが面食らって刺激を受けていて、すごく面白かったですね。そのプレ稽古がなかったら、またぜんぜん違う感じになったのかなと。そういった意味でも、それぞれが台本を読み込んだ上で、自分が演じる役がどういう生き方をしてきたのか…みたいなバックボーンも踏まえた上でやってくれるので、熱量がみなぎっているし、稽古の進行も普段の舞台よりも早いです」

■「現代劇で計8時間も劇場にいるなんてことなかなかない。ぜひその体験をしてもらえたら」

――岩永さんは稽古に参加されていかがですか?

岩永達也「こんなこと言ったら、“稽古に集中しろよ!”って思われるかもしれないけど、僕、稽古がめちゃくちゃ楽しいんです! 本当に素晴らしい役者さんが揃っていて、みなさんのお芝居を見ていて本当に楽しいですし、一緒に芝居ができているこの時間がすごく贅沢だなと。毎日、刺激になることが多くて、こんなに贅沢な環境で芝居ができていて、いいのかな?って思いながら日々過ごしています。ただ、稽古場にいるときはすごく楽しいのですが、稽古が終わって家に帰っているときに、冷静になって“もっとこうやらないと”とか、“今日、こう言われたな”とか、考え出すと時間が追い付かなくなっちゃって。もっともっと頑張らないといけないなと思いつつ、でもまた稽古場に入ると楽しくてずっとワクワクしているみたいな感じです」

――芸能界を目指している『デビュー』読者世代は、なかなか演劇に触れる機会が少なかったり、映像作品も倍速で観たりするタイパ重視の若者も多い中、計8時間の演劇というのはとても贅沢な時間だなと。役者を目指すのであれば、経験として見ておいて絶対に損はない作品なのではないかとも思います。

上村聡史「僕がこの作品に出会ったのは、20代前半なのですが、初めて台本を読んだときに、すごく真面目なことを語っているかと思ったら、へんてこなシーンもあるし、“なんだ、コレは!”という衝撃を受けたんですよね。当時は、モルモン教徒のことや、80年代の共和党政権が世界でどういう位置づけだったのかというようなこともよくわからなかったけど、“なんだこの疾走感は、なんだこのエネルギーは!?”っていうのが鮮明に残っていて。そのあとに、ドラマ版や海外でやっている別バージョンの演劇を見たりしましたが、20代で出会った突拍子もない疾走感が、こんなにも自分の世界を広げてくれるんだなっていうのがあって。肩肘張らずにライトに楽しめる作品ですし、難しいセリフが出てきたとしても楽しめる勢いのある作品です。現代劇で1部と2部合わせて8時間も劇場にいるなんてことなかなかないし、こういったタイプの作品も珍しいと思うので、ぜひその体験をしてもらえたらと思います」

岩永達也「僕の友達にもこの作品を勧めたときに『8時間もあるんでしょ?』って言われて、でも『8時間あるけど、8時間に感じないくらい面白いよ』と伝えていて。上村さんがおっしゃったように、肩肘張らず、劇場に来てこの作品をぜひ体験してほしいです。僕自身、この作品に関わってなかったとしたら、絶対に見たいと思う作品です。内容や物語を知らなくても、“計8時間の演劇作品”っていうことだけでも見たいって思うポイントだなと。この作品は、きっとこの先何十年って再演されないと思うし、このタイミングを逃したらもったいないと思います。この作品を観たことがきっかけで、役者への志がより強くなったりもするんじゃないかなと思うので、もしお芝居に興味があるなら、ぜひオススメです!」

上村聡史「いま、表現ってすごく多様的になっているので、映像なら映像、配信なら配信、写真なら写真って、細分化できるのですが、演劇には演じる上で自分の声を生で伝えらえる面白さがある。もちろん、タイパで楽しむ層もいれば、生を求めてくる人もいる。将来的に“自分は舞台はやらない”と思っていたとしても、経験としてこの作品を観ていただけると、将来どういったことをやっていきたいのかという価値観にも影響を与えられる作品なんじゃないかなと思います」

【作品概要】
『エンジェルス・イン・アメリカ』
2023年4月18日(火)〜5月28日(日)新国立劇場・小劇場

作:トニー・クシュナー
翻訳:小田島創志
演出:上村聡史

出演:
浅野雅博 岩永達也 長村航希 坂本慶介 鈴木杏 那須佐代子 水夏希 山西惇

【プロフィール】
■上村聡史(かみむら・さとし)
2001年に文学座附属演劇研究所入所、18年に同劇団を退座し、現在はフリーで活動。09年より文化庁新進芸術家海外研修制度において、1年間イギリス・ドイツに留学。第56回紀伊國屋演劇賞、第22・29回読売演劇大賞最優秀演出家賞、第17回千田是也賞などを受賞。
近年の主な演出作品に、『4000マイルズ〜旅立ちの時〜』『A・NUMBER』『野鴨-Vildanden-』『ガラスの動物園』『Oslo(オスロ)』『ミセス・クライン』『終夜』『ブラッケン・ムーア〜荒地の亡霊〜』「約束の血『炎 アンサンディ』『岸 リトラル』『森 フォレ』」など。新国立劇場では、『斬られの仙太』『オレステイア』『城塞』『アルトナの幽閉者』を演出。

■岩永達也(いわなが・たつや)
1989年12月9日生まれ、福岡県出身。
2011年、大学在学中にモデルのオーディションを受け、モデルデビュー。大手通販サイトのファッションモデルとしてキャリアをスタートし、雑誌、広告、 CM、 MVなどのさまざまな媒体で活動。
19年、恋愛リアリティーショー『恋愛ドラマな恋がしたい シーズン 3』にタツヤとして出演し、知名度を上げる。近年は、映画『彼女来来』、ドラマ『アボカド日和 -My avocado Diaries-』『リカ』に出演。
主な出演舞台は、『少女罰葬』『マトリョーシカ』『役者の証』『いのちのしるし〜泣いてたまるか〜』『Life pathfinder2013』『不思議な街の王子様 第 2章』『Girls Rocletter』など。

関連写真

  • 『エンジェルス・イン・アメリカ』演出・上村聡史(左)、プライアー役・岩永達也(右)(C)Deview

  • 『エンジェルス・イン・アメリカ』演出・上村聡史(左)、プライアー役・岩永達也(右)(C)Deview

  • 『エンジェルス・イン・アメリカ』プライアー役・岩永達也(C)Deview

  • 『エンジェルス・イン・アメリカ』の演出を手掛ける上村聡史(C)Deview

  • 『エンジェルス・イン・アメリカ』プライアー役・岩永達也(C)Deview

  • 『エンジェルス・イン・アメリカ』の演出を手掛ける上村聡史(C)Deview

  • I『エンジェルス・イン・アメリカ』プライアー役・岩永達也(C)Deview

  • 『エンジェルス・イン・アメリカ』演出・上村聡史(左)、プライアー役・岩永達也(右)(C)Deview

  • 『エンジェルス・イン・アメリカ』キャスト(上段左より)水夏希、長村航希、那須佐代子、浅野雅博、(下段左より)坂本慶介、鈴木杏、岩永達也、山西惇

  • 『エンジェルス・イン・アメリカ』相関図

  

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