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2022/07/26 18:01
この夏には主演舞台も控えるアクロバットが得意な原池優、「必ず、役者として活躍します」と決意表明
綾瀬はるか、石原さとみらを輩出した『第45回ホリプロタレントスカウトキャラバン』や、川口春奈・杉咲花・福原遥らに続く未来のスター候補を発掘する『研音ガールズオーディション』、6年ぶりとなる「東宝シンデレラ」オーディション(募集は終了)など、芸能事務所の大型オーディションが目白押しの今夏。オーディションサイト『デビュー』では、“オーディション”を経て芸能界デビューを果たした、先輩スターの【オーディションエピソード】を紹介。今回は、アクロバットや器械体操が得意で、映画『ハニーレモンソーダ』などで活躍する俳優・原池優にインタビュー。オーディションで心掛けたことや初仕事の思い出、所属事務所の雰囲気、今後の目標などを聞いた。
【GMBプロダクション所属/原池優(はらいけ・ゆう)インタビュー】
――芸能界に憧れたきっかけと、現在の所属事務所に所属した経緯を教えてください。
【原池優】「テレビに出たいと、小さい頃に言ったのがきっかけみたいです!」
――応募書類では、特にどんなことをアピールしましたか?
【原池優】「特技の動画は、もちろん写真にも種類を多くしたり、自分の人となりがわかるように、書いたりしました」
――面接審査ではどんなことをアピールしましたか?
【原池優】「自分は大学にも行ってなかったので、“これでご飯を食べていくんだ”っていう、強い気持ちで挑んでいました。でも結局は、それは人それぞれになると思うので、自分の長所と短所をしっかり見せることが大事だと思います」
――芸能界デビューを掴み取るまでに、どんな努力や準備をしていましたか?
【原池優】「基本的には映画を見たり、どうしたら売れるか、どうすれば芝居が上手くなるか、とか常に考えていました。それが正解とは限らないですが、考えて行動してみて、違うなと思ったらまた別の事をみたいな。所属してからもそれは変わりません」
――事務所に所属して一番驚いたことはどんなこと?
【原池優】「第一線で活躍されている役者さん方の仕事を直で見られるので、驚きもありますが勉強になるなという気持ちの方が大きかったです」
――初めてのお仕事での思い出や印象に残っていることは?
【原池優】「初めての仕事は、映画の撮影でしたが暖かい現場で、芝居をするのに少し緊張しましたが、楽しかったです。一歩前進したのかなと、嬉しかったです」
――この仕事の楽しさ・魅力をどんなところに感じていますか?
【原池優】「自分にはこんな面があるのかと、思ったり表現することの難しさや、楽しさ。作品を通して、観に来てくれた方々に伝わったと、僕に伝わった時にエネルギーが、全身に染み渡りました。そこから魅了され続けています。表現をすることに」
――逆に大変だなと感じていることは?
【原池優】「体調管理はもちろん。まだまだ未熟なので、実力不足に感じる時はありますが、それもまた楽しいです」
――所属事務所はどんな雰囲気ですか?
【原池優】「少し、大変なこともありましたけど、自分がここで所属してお仕事をいただけて、成長させてもらっているので感謝しています」
――マネージャーさんやスタッフさんからのアドバイスで一番心に残っていることは?
【原池優】「父から言われた言葉ですが、『人の振り見て我が振り直せ』とかですかね」
――これまでで一番影響を受けたものは?
【原池優】「素敵な作品はたくさんありますが、何回も映画館に観に行ったのは、『LA・LA・LAND』です。ライアン・ゴズリングさんの、お芝居が素敵で、こんなに優しく悲しい笑顔が自分にはできるのかと何回も考えました」
――最後に今後の夢・目標を教えてください!
【原池優】「映像の作品や、舞台の作品、ひとりの人間として生きられたら、嬉しいです。必ず、役者として活躍します」
◆担当マネージャー・スタッフからの推薦コメント◆
「7月〜8月にかけて主演舞台が決まっています。彼の持ち味としてはビジュアルで勝負というわけではなく彼の長所でもあるアクロバットや動きが強みになる、活かせる俳優になってもらいたいと思っています」
【プロフィール】
原池優(はらいけ・ゆう)●1998年8月7日生まれ、神奈川県出身。特技:アクロバット、器械体操、バク宙、ダンス、テコンドー
■主な出演作品
舞台「ウラシマコタロウ」主演
映画「かぐや様は告らせたい2」
映画「ハニーレモンソーダ」
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