つんく♂総指揮「TOKYO青春映画祭」グランプリは『ねじけたつま咲き』に決定「とても青春の詰まった映画」 | ニュース | Deview-デビュー

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2022/06/06 18:03

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つんく♂総指揮「TOKYO青春映画祭」グランプリは『ねじけたつま咲き』に決定「とても青春の詰まった映画」

『TOKYO青春映画祭2022』グランプリは『ねじけたつま咲き』(石川幸典監督)に決定。(写真左から)つんく♂、雀部夏生、金谷みひろ、スペシャルプレゼンターの安達祐実)(C)Deview
『TOKYO青春映画祭2022』グランプリは『ねじけたつま咲き』(石川幸典監督)に決定。(写真左から)つんく♂、雀部夏生、金谷みひろ、スペシャルプレゼンターの安達祐実)(C)Deview

 総合エンタメプロデューサー・つんく♂が総指揮を担当する、日本独自の“青春”をテーマとした映画祭『TOKYO青春映画祭2022』が6月4・5日の2日間にわたって東京・原宿ベルエポックホールにて開催された。5日に行われた「表彰式」にて、グランプリには『ねじけたつま咲き』(石川幸典監督)が選ばれた。

 17歳の深月と陽菜。学校帰りはいつも一緒。陽菜はめっちゃ可愛くて、ポジティブで、人気者で、羨ましい。陽菜だったら、好きって気持ちをどう表現するのかな?陽菜の提案で、学校帰りに深月が好きな松本くんを待ち伏せする2人。そこで一瞬、松本くんと目が合う深月。でも、その時から深月と陽菜の関係は、ねじけていく…。『ねじけたつま咲き』は、そんな青春の1ページを描いた作品だ。

 本作のダブル主演の一人、陽菜役の雀部夏生(ささべ・なな)は「この映画は“THE青春”って感じの作品で、監督にも感謝ですし、この賞をくださった皆さんにも感謝しています!」とコメント、もう一人の主演、深月役の金谷みひろ(かなや・みひろ)は「最後の最後でめっちゃ気い抜いてて、ホンマにびっくりしています。ありがとうございます!私自身お芝居をもっとしたいなと思ったきっかけの映画なので、賞を取れてすごく嬉しいです」と語った。

 つんく♂は「とても青春の詰まった映画でした。深月役の金谷さんと陽菜役の雀部さんがダブルヒロインだったわけですが、観ているこちら側がいつの間にか深月を応援していたり、陽菜を応援していたりと、ある種監督と脚本の狙い通り、いいように操られたなと思うし、難しい演技をこなした二人はあっぱれだったと思いました。この先の活躍も楽しみにしています。おめでとうございます!」と祝福した。

 なお現在、つんく♂が総監修を務め、「中2」をテーマに青春映画を製作する「中2映画プロジェクト」の第3弾のヒロインオーディションの募集が行われている。「中学2年生」役を演じられる女性であれば年齢・経験不問。応募の締め切りは6月10日までとなっている。

■TOKYO青春映画祭2022受賞結果

―ー作品賞ーー

●グランプリ
石川幸典監督「ねじけたつま咲き」

●準グランプリ
ワタナベカズキ監督「クチビルのはしっこ」

●審査員特別賞
松村慎也監督「あいつのブラジャーと僕のパンツ」
河谷英夫監督「ムリっ恋!」

●最優秀青春賞(観客賞)
坂部敬史監督「怪獣少女」

●音楽賞
リベンジヒロインズ「Believe」
山本陽将監督「鯛を持って駆ける少女」
河谷英夫監督「ムリっ恋!」

―ー個人賞ーー

●最優秀男優賞
陣慶昭「アイアム・ミー!」

●最優秀ヒロイン賞
中野マリア「アイアム・ミー!」

●最優秀監督賞
石川幸典監督「ねじけたつま咲き」

●最優秀シナリオ賞
村田こけし・戸塚ヤスタカ「クチビルのはしっこ」

●アイドル賞
北川心愛「ムリっ恋!」

●最優秀助演賞
桃山華瑛「懐台新書」
せら「アイマイミーマイン」

■表彰式 プレゼンター
安達祐実
吉田豪
鈴木Daichi秀行
寺嶋由芙
つんく♂

関連写真

  • 『TOKYO青春映画祭2022』グランプリは『ねじけたつま咲き』(石川幸典監督)に決定。(写真左から)つんく♂、雀部夏生、金谷みひろ、スペシャルプレゼンターの安達祐実)(C)Deview

  • 『TOKYO青春映画祭2022』グランプリは『ねじけたつま咲き』(石川幸典監督)に決定。(写真左から)つんく♂、雀部夏生、金谷みひろ、スペシャルプレゼンターの安達祐実)(C)Deview

  • グランプリ受賞作『ねじけたつま咲き』のダブルヒロイン、雀部夏生と金谷みひろ(C)Deview

  • 『ねじけたつま咲き』主演・金谷みひろ(C)Deview

  • 『ねじけたつま咲き』主演・雀部夏生(C)Deview

  

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