ショートムービープラットフォーム「TikTok」と東宝株式会社が、新たなクリエイターを発掘し、映像・映画を共創する事で映画業界を盛り上げる事を目的とした映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2022』を開催する。

本映画祭は、東宝とTikTokがタッグを組み、縦型の映画制作をきっかけに、これからの映像・映画業界をあたらしい方向へと動かすクリエイターに出会い、その可能性を支援していくプロジェクト。グランプリ受賞者は賞金30万円が授与されるほか、東宝プロデュースによる新作映像の制作権利及びその制作補助費のサポートが受けられる。

　第2回となる今回は公式アンバサダーに磯村勇斗が就任。昨年公式アンバサダーを務めた北村匠海は、グランプリ受賞者の副賞である新作短編映画のプロデューサーに就任。グランプリ受賞者とともに新作短編映画の制作に関わる予定。また今年は、グランプリ、観客賞のほかに、縦型動画の可能性を最も感じさせた作品に贈られる「サードアイ賞」、カメラワーク・音楽・パフォーマンスなど優れた技術力を讃える「テクニカル賞」の2つの賞を新設。独自のビジョンをもつ審査員の審美眼により、今年もより多くの才能との出会いを求めていく。

■公式アンバサダー：磯村勇斗コメント

「はじめお話を聞く前に、北村匠海くんから『いっそんにバトンを繋ぎたい』と連絡がありました。その時点で僕は『断る理由がない』と思いました。そして今回の主旨を聞き、アンバサダーとして未来のクリエイターとなる方々を是非応援したい。一緒に映画界を盛り上げていきたい。そう強く思いました。なので、今回アンバサダーに就任させていただけるのはとても嬉しく、ありがたいことです。今から皆さんの作品を観るのが楽しみです」