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2022/05/19 18:31

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サルサの世界大会に平均年齢48歳・茨城県のダンスチームが日本代表として出場

M-Style ladies
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 茨城県でダンススクールを運営するM Style株式会社の成人女性ダンスチーム「M-Style ladies」が、5月27日〜29日までロサンゼルスで開催されるサルサの世界大会「World salsa Fest(ワールドサルサフェスティバル)」に日本代表として出場する。

 「World salsa Fest」は、アルバートレス氏がロサンゼルスで始めた世界大会で、後継に引き継がれていき20年以上続く世界最大級クラスのサルサイベント。審査などはなく、各国の代表がパフォーマンスを披露する。20年以上続く。コロナ禍以前は日本の大会「Japan Salsa Congress」により出場権を勝ち取り5年連続で出場していましたが、本年はロサンゼルスからの招致により出場が決定した。

 コロナ禍のため全メンバーで出場することが出来ず4名の選抜チームでの出場となるが、ダンススタジオを経営している代表の高橋以外のメンバーは、一般の主婦や社会人からなるチームで選抜メンバーの平均年齢は48歳のアラフィフチーム。数年はコロナ禍でパフォーマンスをする機会自体が奪われたが、本年より感染対策をしている場所でのパフォーマンスも再開。今後もサルサダンスを通して、たくさんの人に笑顔を届ける。

 M Style代表・高橋麻里子は「日本でのサルサダンスの人口は数値化されてはいないものの多くはありません。しかし、サルサダンスは、世界中のだれとでも踊ることができ、海外旅行などに出かけた時なども世界中の方と踊ってコミュニケーションを深めていくことができるツールとしても最適なダンスです。私の経営するダンススタジオ『LOVE The Studio』では、4歳から70歳までの方がダンスを楽しんでいます。ダンスを通して笑顔が広がること、自己表現出来ることの喜びを感じて欲しいと思っています」とサルサへの想いを語る。

 そして「今回日本代表として参加することの栄誉をいただき主催者の方々に感謝いたします。今回コロナ禍のため全メンバーで渡米することは叶いませんでしたが、日本でのパフォーマンスが復活してきたことで、よりたくさんの方にサルサの魅力を知っていただきたいと思います」と世界大会への想いも語った。

関連写真

  • M-Style ladies

  • 2018年「World salsa Fest in LA」での様子。

  • M Style株式会社代表・高橋麻里子

  

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