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2022/03/16 17:31
ベストオブミス2022福岡セミファイナリストが櫛田神社で博多の文化を学ぶ
「ミスユニバースジャパン」「ミスユニバーシティ」「レディユニバースジャパン」など世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会「ベストオブミス」。その福岡大会のセミファイナリストが、ビューティーキャンプの特別講義として、福岡市にある櫛田神社にて博多の歴史や文化について学んだ。
3月12日に行われた特別講義では、福岡の代表育成の一環として、博多の歴史・山笠の歴史について、阿部憲之介氏(博多総鎮守櫛田神社宮司)、博多人形の歴史について、中村信喬氏(博多人形師中村人形三代目)、博多織りの伝統について、庄嶋健氏(壱語屋株式会社博多織DC理事長)と西智子氏(博多織DC講師)、福岡のエンターテイメントについて、石川鉄也氏(ANMIXENTERTAINMENT株式会社代表取締役)から、それぞれ講義を受けた。
昨年のミスグランドジャパン福岡グランプリ、そして今年はベストオブミス福岡大会の事務局長を務める安部は「これから県の代表として福岡を背負って日本大会に出場する人はもちろん、この大会に参加しているセミファイナリスト全員に福岡の歴史と文化を学び、魅力を発信し、地元を盛り上げるオピニオンリーダになってほしい。ビューティーキャンプを通して彼女たちに伝えたかった一番大事な部分を、今日は講師の先生方がすべて伝えてくださった。偉大な功績を収められている諸先輩方の言葉には重みがあり、心に響いた。貴重な機会をいただけたことに感謝」と話す。
4月22日に行われる「2022ベストオブミス福岡」(福岡市民会館大ホール)に向けて、ビューティーキャンプも折り返しに突入した。