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2022/01/24 20:01
<芸能プロダクション2022年イチ押し新人>銀行員から役者へ転身した鈴木浩文、役者の魅力は「役としていろんな人生を歩めるところ」
2022年1月期ドラマが続々とスタート。様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。「作品のための表現者のプロ集団」をモットーとする、映画・ドラマ・CMなど映像に特に強いプロダクションで、若林元太やタカハシシンノスケらが所属する「ミシェルエンターテイメント」の『イチ押し新人』鈴木浩文を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。大学卒業後に銀行員として就職した後、俳優の道に進むことを決意し上京し、現在はドラマや映画等で活躍しつつ、1億再生回数突破のTikTok「ごっこ倶楽部」のメンバーとしても活動するなど、さらなる活躍が期待される鈴木。役者業の魅力に対しては、「役としていろんな人生を歩めるところと、離れている家族や友達にも作品を見てもらえるところ」と明かした。
【ミシェルエンターテイメント所属:鈴木浩文(すずき・ひろふみ) インタビュー】
――デビューのきっかけを教えてください。
【鈴木浩文】「CoZaTo×という演劇ユニットを組んでいるのですが、そのユニットでやっていた舞台を現事務所の社長が観に来てくれており、それをきっかけに事務所に誘ってもらいました」
――そもそも芸能界に憧れたきっかけは?
【鈴木浩文】「銀行員を辞めて、“次は楽しいことがしたい”と考えたときに、“高校の文化祭で劇をしたのは楽しかったなぁ。じゃあ一度俳優をやってみよう”と、芸能界を目指しました。ですので、憧れたきっかけ、とは少し違うのかもしれませんが……。しかしまだ銀行員を辞めたことにも俳優になったことにも、一度も後悔はないので、きっと良かったんだろうなと思います」
――このお仕事の楽しさ・魅力は?
【鈴木浩文】「役としていろんな人生を歩めるところと、離れている家族や友達にも作品を見てもらえるところです」
――大変だなと思うことは?
【鈴木浩文】「体調管理とメンタルケアです。これはどの職種でも重要ですが、芸能は特にすぐ仕事に影響してくると思います。 どれだけ頑張っても自分の力だけでは結果に結びつかないことが多々あることと、周りの人間がどんどん先に進んでいく様子を見なければならないことです。そういう辛さや嫉妬と向き合うことが、僕は一番大変だと思います」
――今後の夢、目標を教えてください!
【鈴木浩文】「よく『どんな役をやりたいの?』『どんな作品に出たいの?』と聞かれることがあるのですが、そういうのは特になく、どんな役もやりたいしどんな作品も出たいから 、所属している演劇ユニット『CoZaTo×』でCMに出たり、メンバー全員が有名になって舞台をしたり、番組を持ったりしたいです。TEAM NACSさんのようになるのが目標です」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「一度会ったら絶対また会いたくなる、現場ウケ抜群の、周りの人間を魅了してやまない俳優です。2021年からは脚本を書いたり、演出をしたりとクリエイターとしての活動も開始しました。 今後 絶対に台頭してまいりますので、どうぞ応援していただけたら嬉しいです」
【プロフィール】
鈴木浩文(すずき・ひろふみ)●1988年11月3日生まれ、兵庫県出身。
■主な出演作は
映画/「ゴトーさん」主演(後閑広監督)、「アクトレスモンタージュ」(本広克行企画・ プロデュース)
ドラマ/シリーズ江戸川乱歩短編集 IV 『新!少年探偵団』
フォロワー36万、1億再生回数突破のTikTok 「ごっこ倶楽部」のメンバー