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2022/01/21 20:01
<芸能プロダクション2022年イチ押し新人>サッカー一筋から役者へ転向した牧野裕夢、事務所所属1週間で『リボステ』に出演「何にでも全力でトライしていきたい」
2022年1月期ドラマが続々とスタート。様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。スーパー戦隊シリーズ『五星戦隊ダイレンジャー』主役 レッド・リュウレンジャー/天火星・亮 役の和田圭市などが所属する「ドリーヴス」のの『イチ押し新人』牧野裕夢を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。幼少期からサッカー一筋だったものの、芸能界という新たな世界に飛び込み、事務所に所属して1週間で銀河劇場の大きな舞台に決定するなど、今年さらなる活躍が期待される牧野。「今はまず与えられたもの全てに対して何にでも全力でトライしていきたい」と役者業への想いを明かした。
【ドリーヴス所属:牧野裕夢(まきの・ひろむ) インタビュー】
――デビューのきっかけを教えてください。
【牧野裕夢】「周りで一緒にサッカーをしてきた多くの仲間たちが現在はプロサッカー選手として、好きなことをして輝いています。自分は最終的にはプロサッカー選手にはなれなかったですが、“あいつらみたいに、いやあいつら以上に輝いてやろう”という気持ちが、俳優デビューするきっかけになっています」
――そもそも芸能界に憧れたきっかけは?
【牧野裕夢】「サッカーばかりやってきましたが、もしかしたら人生で一度はテレビや舞台に出てみたいなっていう気持ちが人よりも強かったのかもしれません。それと、テレビに出られれば、遠いところに住んでいる大好きなおばあちゃんにも見てもらえると思ったからですね」
――このお仕事の楽しさ・魅力は?
【牧野裕夢】「どんな人にでもなれることです。なれなかったサッカー選手にもなれるし、答えがないからこそ、いろいろなことにチャレンジできるので」
――大変だなと思うことは?
【牧野裕夢】「どれだけ繊細に役作りをできるか…。役になるということは、その役の人物の人生を全うしなければならない、例えば時代劇など実在の人物を演じる時には、特にその方に失礼のないようにいかに心を寄り添わせて丁寧に演じれるかが重要と考えます。考えても考えても“これだ!”という正解がないところがとても難しく大変です」
――今後の夢、目標を教えてください!
【牧野裕夢】「事務所に所属して1週間で銀河劇場の大きな舞台が決定し、その舞台本番の最中にCMのオーディションに合格し、まだ俳優業を始めて半年強でドラマに二度も指名オファーをいただけるなんて、偶然とはいえ、とても環境に恵まれていると感じています。でも、今はまず与えられたもの全てに対して何にでも全力でトライしていきたいです。それが結果として、将来作品を観てくださった方達に感動や刺激を与えられる俳優になれると信じて、毎日を死ぬ気で闘っていきたいです」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「3歳から20年近くサッカー一筋で生きてきた人生目標を俳優に変えたわけですが、サッカー強豪校の青森山田高校の優勝年の選手であり、友人はプロサッカー選手が多く、自身もプロサッカーチームから招聘の声掛けのあった牧野はほぼプロと言える一線級レベルでやってきたからこそ、プロとは何ぞやという心意気が最初から違います。この世界を目指した瞬間から既に彼が持っているプロ意識。生半可でプロになれるはずがないというその心構えと根性。そして、その身体能力の高さが我々を期待させます。
プロフィールにドラマが書いてありませんが、一度オファーをいただいたときは舞台中でスケジュールでお受けすることができず、実は同じ監督さんから再度別作品でオファーをいただき二時間ドラマに出演が決定しています」
【プロフィール】
牧野裕夢(まきの・ひろむ)●1998年 4月11日生まれ、埼玉県出身。
■主な出演作:
舞台/『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -episode of FUTURE- 前篇・後篇(2021)※初舞台
「令和版!!そして龍馬は殺された」中村半次郎役 (2021)
CM/日本HP 少しでも早く、サッカー編 (2021〜)