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2022/01/20 18:01
<芸能プロダクション2022年イチ押し新人>美容師免許取得後に芸能の道へ、ウイントアーツ所属・樹乃「白石和彌監督の作品にいつか出たい」
2022年1月期ドラマが続々とスタート。様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。TVドラマや映画、舞台など多方面で活躍中の片山萌美や、様々なジャンルの舞台に出演する傍ら、紀行番組のナビゲーター、声優などマルチな才能をみせている和合真一などが所属する「ウイントアーツ」の『イチ押し新人』樹乃を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。映画『ひとよ』や『彼女がその名を知らない鳥たち』が好きだという彼女は、「白石和彌監督の作品にいつか出たい」と将来の夢を語った。
【ウイントアーツ所属:樹乃(じゅの) インタビュー】
――デビューのきっかけを教えてください。
【樹乃】「20歳の頃、雑誌『mini』が大好きで永野芽郁さんに憧れを抱き、その時募集していたmini×ワタナベエンターテイメントカレッジのオーディションを受けました。それがきっかけでカレッジに入り、お芝居に興味を持ち、演技の世界に飛び込みました」
――そもそも芸能界に憧れたきっかけは?
【樹乃】「小さい頃からテレビっ子で、私も大人になったらテレビに出て活躍できる人になりたいとずっと思っていました。本格的に女優に憧れを抱いたのは、ドラマ『Nのために』を観てからです。榮倉奈々さんの自然なお芝居、そして表情の一つ一つから感情が伝わり、初めて人の演技をみて涙が出ました。そこから私も、自然さや表情の豊かさを大事に、自分にしかできないお芝居、空気感を出せる女優になりたいと思うようになりました」
――このお仕事の楽しさ・魅力は?
【樹乃】「自分を表現できる事。お芝居は、経験したからこそできる表現があるので、感情一つ一つをインプットしておいて、それを自分なりに表現できる事が楽しいです。また、たくさんの人と関われる事も魅力だと思います。私は人とお話しする事が好きなので、色んな人と出会い、刺激をもらって自分も頑張ろうと思えています」
――大変だと思うことはどんなこと?
【樹乃】「見られているという意識を持つ事。肌のコンディションや体型維持は常日頃気をつけています。また、対応力をつける事。監督の指示にすぐ対応できるよう、色んなバリエーションを用意しておいたり、しっかり対話ができるよう、様々な知識を蓄えられるように日々勉強しています」
――今後の夢、目標を教えてください!
【樹乃】「映画は『ひとよ』や『彼女がその名を知らない鳥たち』が好きで、白石和彌監督の作品にいつか出たいと思っています。他にも、演出家の塚原あゆ子さんの作品が大好きで、いつかご一緒できるよう頑張りたいです」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「メイク動画やファッションに関してSNSで発信中。『#樹乃の赤リップ』でお気に入りの赤リップなど投稿しております! 舞台も2つ控えており、一つ一つ頑張っていきますので、応援宜しくお願い致します」
【プロフィール】
樹乃(じゅの)●1999年5月20日生まれ、福岡県出身。
“手に職を”を上京の条件に提示され、苦難の末美容師免許を取得。無事芸能の道へ。現在ミスiD2022ファイナリスト選考中。2月21日放送BSテレ東ドラマ「ワカコ酒Season6」第7夜出演。
■主な出演歴:
「NEXTGIRL図鑑2021-2022」(玄光社)
The Arc of Life「Adventure」MV
NHKドラマ10「群青領域」第1話