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2022/01/08 12:01
将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成 『私が女優になる日_』season2のオーディションを開催
田辺エージェンシー、秋元康、TBSがタッグを組み、将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成する「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」がseason2のオーディションを開催。エントリーの受付がスタートした。
同プロジェクトは、幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元康、そしてTBSがタッグを組んで実施している。TBSからは人気ドラマ『半沢直樹』『ドラゴン桜』『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』『着飾る恋には理由があって』『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズほか数々のヒット作を手掛けてきたドラマ制作陣が参画し、デビューまでを全面的にサポートしていく。
第1回の開催となった前回は、応募総数約9000人の中からプロジェクトメンバー10名を選出し、全10回の演技バトルを経て、演技バトル上位3名と特別枠の2名がTBS史上初の深夜の帯ドラマ『この初恋はフィクションです』に出演。演技バトルで1位となった香川県出身の飯沼愛は、演技経験がなかったにもかかわらず、オーディション参加から約半年でドラマ初出演にして初主演という女優デビューを飾った。
今回は自薦に加え他薦での応募も受け付け。求めるのは“演技力だけでなく表現力のある女優”。演技という枠にとらわれず、マルチに活躍する女優の原石を全国から探していく。プロジェクトメンバーの選出ではなく、約半年かけてドラマの主演を務める1名を選出するオーディションを実施。前回実施した演技バトルとは一味違う審査方法で多角的に審査していく予定だ。
グランプリに輝いた1名は、その人のために書き下ろされた脚本でTBSドラマ制作陣が手掛ける深夜ドラマでの主演デビューが約束される。またオーディション期間中、参加者はプロジェクトが全面的にサポートし、活躍の場を検討。長期的にマルチな活躍ができる場を模索する。