ニュース
2021/10/27 20:01
グラビア界のSNS女王・森咲智美、『国民的グラドルコンテスト』を応援「グラビアが好きでプライドを持ってやっています」
橋本梨菜、森咲智美らグラビアアイドルが多数所属する芸能プロダクション「リップ」が、Instagram、TwitterなどSNS、TikTok、YouTubeといった動画メディアをうまく使いこなす 次世代のグラビアアイドルを発掘する「国民的グラドルコンテスト」と、スポーツ紙「スポーツニッポン(スポニチ)」初の次世代アイドルユニットメンバー募集を開催中。このオーディションを、Instagramのフォロワー数460万人超え、グラビア・オブ・ザ・イヤー2018、2019、2020にて3連覇殿堂入りを果たした「日本一エロすぎるグラドル」森咲智美がバックアップ。アンバサダーを務める森咲に、SNSにかける想い、オーディション応募を考えている女性に向けてのアドバイスをもらった。
■森咲智美インタビュー
――募集概要に「Instagram、TwitterなどSNS、TikTok、YouTubeといった動画メディアをうまく使いこなす、次世代のグラビアアイドルを発掘」と書かれていますが、国民的グラドルとは、まさに森咲さんのことでは?
「ありがとうございます! SNSって自分発信で出来るものなので、自己プロデュース力が大事だと思うんです。オーディションでは、やる気があって、エンターテインメント性を大切にしている子が残ると思うので、自分の強みを考え、分析しながら頑張ってほしいと思います」
――森咲さんも、自身のInstagram、Twitterで「#これがこう」を流行らせたり、コスプレ画像や筋トレ動画をバズらせたり、YouTubeでもサバイバル企画や、ハイボールを飲みながらの生配信が評判を呼ぶなど、様々なチャレンジをしていますね。
「常に、皆さんに楽しんでいただける、エンターテインメント性のあるものってなんだろうって考えてしまってます。私以上に今の子はSNSが普通にある世代なので得意だろうなって思います。自分も最近TikTokを始めたところなんですが、若いプロのTikTokerさんたちと共演することが多くて刺激をもらっていますね。コンテンツの編集力にも長けていると思うので、得意分野を存分に活かしてほしいと思います」
――最近森咲さんがInstagramに書いていた「ただ、カラダ1つで表現するグラビアが好きなだけ」という言葉が印象的でした。
「最近、『セクシー過ぎるのでペナルティ』って言われるのが、自分的にはすごく悲しくて…。ただのエロでやっているわけじゃないのにな…って。ただ性的なものではなくて、芸術だと思ってやっているので。自分を大切に、プライドを持って、グラビアが好きでやっているという想いを書いてみたんです。だからギリギリの闘いですね。私は数字を見て、何が伸びているのかを分析をするのが好きなんですが、セクシーだけじゃ足りなくて、それ以外の面白さやエンタメ性がないといけないということも、インスタをやりながら勉強しました。ただ同じことを続けていても伸びないので緩急を入れたり、いろいろと試行錯誤しています」
――SNSを活用することで、タレントとしても大きく成長が出来そうです。
「グラドルコンテストではあるんですが、その子が将来やりたいことのために何が必要なのかをSNSにアップしていくと、観てくれた方がその方向へ引っ張ってくれるようなチャンスも転がっていると思うんです。自分がイメージする将来像を挙げて、それを応援してもらうことも大事だと思います」
――森咲さんもオーディションの合格者をバックアップしてくれるんですね。
「アンバサダーとして、元アイドルをやっていた身として教えてあげられることもあると思います。アイドルがすごく好きで応募する人もいると思いますし、私みたいにアイドルをやっているうちに“グラビアをやりたい”って新たな目標ができたように、女優やりたい、バラエティやりたいっていろいろな夢を持ったタイプの人もいると思うんです。アイドルって、そんな目標に対してのステップアップの場、勉強の場にもなるので、頑張っていただきたいなと思っています」
――ご自身がグラビアをやってきて良かったなと思う瞬間は?
「女の子ってメイク一つで、いろんな自分になれるなぁと思うんです。DVDでいろいろな役を演じるのももちろんですが、最近女性ファッション誌でモデルをやらせていただいて、トレンドの髪型やメイクにしてもらえたのは新鮮でしたね。元々写真を撮ってもらうことが好きなので、メイクによって表情やポージングが変わっていくのが楽しかったです。グラビアは一つのプロフェッショナルな仕事なんですが、マルチに様々なことが経験できるお仕事だと思うんです。私も、もっといろんな道を開拓できるように頑張りたいです」
――今回スポーツニッポンが主催の次世代アイドルユニットの募集も行われます。
「スポニチさんのオーディションということで、公営競技にも展開できるんじゃないかと思うので、ギャンブルが好きな子にもチャレンジしてほしいですね。私は今公営競技のお仕事を全部(競馬、競輪、競艇、オートレース)やっているんです。私の場合も仕事からスタートして今は好きになっています。勉強したことが自分の身になってどんどん仕事に繋がっていくので、経験を積んで視野を広げて、目標を作って頑張ってほしいです」
――今回のオーディションに一歩踏み出せるように、森咲さんからエールをいただけますか?
「オーディションのやり方が変わって来て、自己プロデュース能力があってやる気がある子とそうでない子の差が如実に出ると思います。自分の発信力が試されるオーディションだと思うので、私の強力なライバルが登場するのが楽しみです。大きなチャンスが得られると思うので、勇気を出して挑戦してほしいなと思います」