女優として、グラビアタレントとして活躍する桃月なしこが、6日発売の『月刊少年チャンピオン』(秋田書店)の表紙に初登場。同誌連載『WORST』とコラボし、クールな印象のショットを披露している

　ファースト写真集『未完』が5度目の重版を記録。ファッション誌『bis』レギュラーモデルを務めるほか、サカイ引越センターTVCM『まごころパンダ』放送、スーパー戦隊史上初となる悪の幹部のスピンオフドラマ『ヨドンナ』が「東映特撮ファンクラブ」（TTFC）で配信中と、モデル、女優、グラビアの各分野で桃月を獲得している。

■桃月なしこインタビュー

――『月刊少年チャンピオン』初表紙おめでとうございます。

「ありがとうございます！『週刊少年チャンピオン』のほうではもう何度もお世話になっていたのですが、ようやく！月刊のほうにも出ることができました！ちょっと前の号では同じ事務所の林ゆめちゃんも『WORST』とのコラボで出ていて、“いいなあ、私もやりたいなあ”と思っていたらお声がけいただけたので、すごく嬉しかったです！」

――撮影のエピソードを教えてください。

「実は今回の撮影チームが私の1st写真集と同じチームだったのですが、特にカメラマンのTakeo Dec.さんは久しぶりにお会い出来たので、久しぶりだねーと写真集の話をしたりプチ同窓会みたいなテンションで終始楽しかったです！」

――『WORST』とのコラボはいかがでしたか？

「ヤンキーとは無縁の世界で生きてきた私なので、編み込んだような髪型をしたり、ヤンキーっぽいポーズをとったりと、イケイケな私にちょっとドキドキしました（笑）。今回は『WORST』とのコラボなのでとにかくかっこよく、とにかくオラついた私をイメージしながら撮影してたんですけど、素の陰キャ感が誌面で出てないといいなって…」

【『月刊少年チャンピオン』編集長から桃月なしこへのコメント】
「中1当時、中3の硬派なスケバンがメッチャ綺麗で密かに憧れたものですが、桃月さんのヤンキーファッションを見て、47歳のオッサンが、あの頃の青臭いガキに一瞬で戻ってしまったのでした。なしこ姐さん、一生ついていきます！押忍！」